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作業は「キリが悪いところ」で終わらせるべき? いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ

7/14(金) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 脳科学によって能力を引き出す方法を紹介した『いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ』が、2017年7月15日(土)に発売される。

 集中力や記憶力、発想力、やる気などの能力は、脳の使い方次第で最大限に引き出すことができる。脳をうまく使いこなすためには「脳内物質の分泌」がポイント。例えば、「やる気やモチベーションを高めたければ“ドーパミン”」「脳回路のつながりを良くして、アイデアを生み出したければ“アセチルコリン”」「イライラや不安を解消してストレスに負けないためには“セロトニン”」といった具合に、脳内物質をいかに効率よく分泌できるかが、その人の能力発揮に大きな影響をもたらすと言える。

 同書では、脳内物質を分泌させて、脳のパフォーマンスを最大限に引き出すための「脳科学にもとづいたテクニック(125メニュー)」を紹介。やる気アップ、発想力アップ、集中力アップ、記憶力アップなど、目的に合ったメニューをチョイスして脳の力を引き出すことができる。「活脳スイッチ」をONにすれば、脳がサクサク動き出して、仕事がいつもの倍速で捗るはず。

<活脳スイッチをONにするテクニック>(例)
・少しがんばれば手が届く「ストレッチ目標」を設定する
・「先送り付箋」を活用してワーキングメモリーの負担を減らす
・マンネリ気味の仕事の中に「チャレンジ要素」を50%加える
・作業は「キリが悪いところ」で終わらせる
・「卵かけごはん」で脳にエネルギーチャージ
・「期間限定ひきこもり」で脳を回復させる
・脳のゴールデンタイムを活用して「朝活」を行う
・日中、イライラしたら呼吸と歩行をスローにする
・勉強したことの3~4割を忘れかけた頃におさらいする
・朝の光・リズム運動・深呼吸でセロトニンを安定して分泌させる

 誰にでも気軽に実践できるテクニックばかりの同書。脳内物質を思いのままに操って、自分の能力を最大限に引き出そう。

西多昌規(にしだ・まさき)
精神科医。早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。1970年石川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京医科歯科大学助教、自治医科大学講師など経て現職。ハーバード大学医学部、スタンフォード大学医学部にて留学研究歴がある。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など。豊富な臨床経験だけでなく、脳神経科学・睡眠科学の学術論文を発表し成果を上げてきた。現在は早稲田大学にてスポーツと睡眠、精神機能についての研究を行っている。

※掲載内容は変更になる場合があります。