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裸足観戦はNG!? 格式高きウィンブルドン、元F1世界王者もあわや入場拒否の危機に

7/15(土) 12:29配信

THE ANSWER

白のウェア着用が義務付けられている選手同様、観衆にも厳格なドレスコードが存在

 ウィンブルドンは1877年から始まった世界最古のテニストーナメントであり、グランドスラムの中でも最も歴史のある大会だ。「最も格式高い大会」とも称されるウィンブルドンには様々な規制が存在し、選手は全身白のテニスウェア着用が義務付けられているが、観衆もまた厳格なドレスコードの遵守が求められる。昨季のF1王者ニコ・ロズベルグ(ドイツ)はその服装規定を満たせず、準決勝の名勝負を前にあわや入場拒否の危機に直面していたという。英テレビ局「BTスポーツ」が報じている。

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 2016年に自身初のF1ワールドチャンピオンに輝いたロズベルグは、同年12月に引退を表明。今年からメルセデスのアンバサダーを務めている。ウィンブルドンへは準決勝のロジャー・フェデラー対トーマシュ・ベルディハ戦を観戦するために来場した。「大きな栄誉」と話すロイヤルボックスに足を踏み入れるべく、濃紺のスーツ姿で完璧に決めていたが、同局によれば足元に“ミス”があったようだ。

「ここまで正装をしようと努力したことなんてなかった。僕はしでかしてしまったんだ。これから買い物に行かなければいけないなんて、信じられないよ」

 ロズベルグは場内ラジオでこう明かしたという。記事によれば、裸足でシューズを着用する“オシャレ”なスタイルで観戦を試みたものの、「裸足と靴のコンビネーションではロイヤルボックスへの入場を拒否されることになると、彼は伝えられた」そうで、昨年のF1王者は試合前に靴下の購入を余儀なくされたのだった。

 F1ドライバーでは、過去にルイス・ハミルトン(英国)が2015年大会で男性に対して着用が義務付けられているジャケット、ネクタイ、シューズを着用せず、花柄のシャツとハット姿で登場。そのため、男子シングルス決勝のノバク・ジョコビッチ対フェデラー戦を観戦できなかった例がある。当時、英公共放送「BBC」は「ドレスコードに関する誤解があったようだ。決勝戦を見られずに彼は落胆している」とのハミルトンの広報担当のコメントを紹介し、事の顛末を伝えていた。

 もっとも、今回のロズベルグは満面の笑みでフェデラー戦を観戦。どうやら、靴下の購入に成功し、無事にドレスコードをクリアできたようだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/15(土) 20:46
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