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【世界水泳】「中国逆転で銀を」 シンクロ日本、東京五輪へ“4年計画”で崩すべき「印象の序列」

7/15(土) 16:52配信

THE ANSWER

【短期連載第1回】元五輪代表・青木愛さんが語る世界水泳の見所、“3番手との決別”なるか

 水泳の世界選手権(ブダペスト)が14日、開幕した。大会序盤に注目されるのが、初日から行われているシンクロナイズドスイミングだ。日本代表「マーメイドジャパン」は、リオデジャネイロ五輪ではチーム、デュエットともに銅メダル。井村雅代ヘッドコーチ(HC)の下、躍進を狙う今大会、ファンはどこに着目すれば楽しめるのだろうか。08年北京五輪で5位入賞した青木愛氏に見所を聞いた。

「リオ五輪が終わり、次の東京まで4年。最初の1年目というのは、どこの国も探り探り。プログラムを変えたり、誰かが引退したりして、チーム自体が変わることも多い。その中で、どれだけ上に行くか、一つの注目になると思います」

 07年のメルボルン大会に出場した青木氏は、五輪翌年に行われる世界選手権の意義をこう話した。今回は20年東京五輪へ向け、「4年計画」の第一歩となる。

 リオ五輪ではチーム、デュエットともにロシアが金メダル、中国が銀メダル。採点競技で印象が左右するとされるシンクロにおいて、「イメージの序列」を崩していくことが“3番手”の日本にとっては重要となる。

「採点競技なので、『ロシアは圧倒的に強い』と誰もが見てしまう。そして、中国が2番手に位置し、続けて日本とウクライナが並んでいるというイメージがあると思います。審判も機械じゃないので。ただ、リオでは日本がウクライナに勝ったので、今回の世界選手権では『ウクライナより上』というイメージを持ってもらえるはずです。そう考えると、今回どれか一つでも銀メダルを獲ることができれば、東京五輪により良いイメージで臨める。そこも期待したいですね」

 日本の武器について「技術力の高さ、正確さ。細かいところまでしっかり合わせることができるのが一番」と話す一方、日本の上位にはロシア、中国が君臨している。

 果たして、“3番手との決別”を目指す日本と、上位2か国との差はどこにあるのか。

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最終更新:7/15(土) 22:09
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