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鉄道ジャーナリストが太鼓判!一度は乗りたいニッポンの観光列車7選

7/15(土) 17:10配信

@DIME

専用の車両による観光列車の数は近年急激に増え、今や約100種類にも上るといわれる。どれも魅力にあふれる中、まずは乗っておきたい7列車を取り上げたい。

〈都心から近い〉山梨県 富士急行【富士山ビュー特急】
富士山に一番近い鉄道で約45分かけて走行。大きな特徴は26席のホテルのような空間の特別車両(1号車)。土休日のスイーツプランでは車窓と甘味が楽しめる。

[梅原’s EYE]観光列車の一大潮流「水戸岡鋭治デザイン」を東京近郊で体験できます。自然の素材を生かした客室と富士山との組み合わせは絶妙です。

〈リーズナブル〉石川県 のと鉄道【のと里山里海号】
車窓に広がる能登の里山里海を楽しめる。平日の「カジュアルコース」は乗車券+300円と格安で、土・休日運行の「ゆったりコース」はオプションでスイーツや寿司御膳、地酒もある。

[梅原’s EYE]景色のよいところでは停車してくれます。平日の料金は全国最安級で、手軽さからか地元の人も多く利用していたのが印象的でした。

〈足湯〉山形県 JR東日本【とれいゆ つばさ】
新幹線初の観光列車。鉄道車両としては初となる足湯をはじめ、掘りごたつ風のお座敷席やバーカウンターを導入する。普段は山形新幹線を往復も、まれに東北新幹線も走る。

[梅原’s EYE]健康ランド風の車内とハイテクな新幹線との相性は抜群。足湯は車両の揺れでこぼれないよう、ついたて付きというのもうれしいです。

〈最新〉香川県・徳島県 JR四国【四国まんなか千年ものがたり】
4月1日にデビューしたばかりの最新の観光列車。古民家をイメージしてデザインされた客室からは吉野川沿いに広がる渓谷美を堪能できる。

[梅原’s EYE]観光列車は一人旅では利用しづらいですが、この列車のカウンター席なら大丈夫。随所に見られる手づくりの感触が微笑ましいですね。

〈VR体験〉熊本県 JR九州【かわせみ やませみ】
観光列車をリードするJR九州がこの3月に送り出した列車。眼下の球磨川の様子をカワセミ、ヤマセミの視点で体験できるよう、ドローンで撮影した360°映像も用意されている。
※13歳未満のお子様はタブレット端末のみ利用可。

[梅原’s EYE]各地に広がる「水戸岡鋭治デザイン」の最新作です。車両は改造されたものですが、新車のように感じさせる匠の技には感服します。

〈海絶景〉秋田県・青森県 JR東日本【リゾートしらかみ「ブナ」】
雄大な白神山地や日本海の眺めが美しい五能線を行く。「ブナ」「青池」「くまげら」の3編成が走り、座席は2人掛けほか、4人用の半個室もある。

[梅原’s EYE]快適な観光列車の車窓に時に波しぶきがかかるほどの海沿いを走ります。ブナ、杉、ヒバの内装材が放つ香りも爽やかです。

〈山絶景〉島根県 JR西日本【奥出雲おろち号】
険しい山あいを行く木次線の魅力を、開放的なトロッコで体験できる。最大の見所は、出雲坂根-三井野原間で見える国道の奥出雲おろちループだ。

[梅原’s EYE]道中は駅構内を除いてほぼすべてが坂です。出雲坂根駅では、列車の向きを変えながら山を登るスイッチバックを体験できます。

鉄道ジャーナリスト
梅原 淳さん
鉄道雑誌の編集などを経て2000年から鉄道ジャーナリストに。執筆を中心に講演、コメントも精力的に行なう。

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

@DIME編集部

最終更新:7/15(土) 17:10
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