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「小嶋陽菜」競馬予想の眼力は キタサン直前回避で勝利

7/15(土) 5:59配信

デイリー新潮

 予想を裏切る結果に、多くの競馬ファンは肩を落としたに違いない。6月25日に行われた「宝塚記念」では、一番人気の「キタサンブラック」がまさかの惨敗。だが、まさかの“ちゃぶ台返し”で勝利を手にした人物がいた。元AKBの小嶋陽菜(29)である。

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4月の天皇賞優勝の際には、ディープインパクトの記録を0・9秒更新し、獲得賞金ランキングでも歴代5位の成績を誇るキタサンブラック。武豊が騎乗することも手伝って、宝塚記念の大本命と見られていた。が、蓋を開けてみれば、ビリから3番の9着。

 競馬ジャーナリストの片山良三氏によれば、

「キタサンの他にも天皇賞で2着だったシュヴァルグランも今回は8着。結果論ですが、今年の天皇賞に出走した馬は、新記録が出たほどの早い展開だったため、疲れが残っていたのでは」

 今回の宝塚記念で優勝したサトノクラウンは、天皇賞に出走していないことからも、疲労が敗因だった可能性は十分にありえる。

 もっとも、レース前は、そんな心配は無用とばかりにキタサン人気は高く、前日のフジテレビの深夜番組「馬好王国」にレギュラー出演する小嶋も、キタサンを信奉する1人だった。

27万円プラス

 スポーツ紙記者が言う。

「彼女は、番組内で毎回、予想を立てるコーナーを持つほど、芸能界では競馬好きとして知られています。今年は、まだ2勝で収支は約マイナス12万円ですが、昨年は12勝37敗で年間収支が、約プラス5万円。当たると評判です」

 番組内での本命予想ではキタサンを挙げ、「(凱旋門賞に)応援に行きたいです」と言っていた小嶋。さらに、翌日のレース直前になると「みんなのKEIBA」(フジ)にもゲスト出演し、レース直前までキタサン本命を公言し、結果がハズレとなると、

「何が起きたんですかね」

 と残念そうな表情を浮かべて見せたのだった。

 ところが、だ。その日の彼女のツイッターには、

「念のため買った馬券ぜんぶ当たった。すみません」

 といったコメントと共に、合計約27万円プラスになる3枚の当たり馬券の写真が。しかも、そこには、あれほど推したハズのキタサンの名前がないのである。

 ネット上には、彼女を批判する声もあるが、華麗なポーカーフェイスというほかあるまい。

「3枚のうち、2枚はいかにも素人のような買い方ですが、1着から3着までの順位を当てる3連単の買い方は、投資を増やさないように頭数を抑えている。慣れた人でも、もっと頭数を増やすこともありますから、かなり優秀です」(片山氏)

 誰かの意見を聞いたとも考えられるが、仮に本人が予想を直前でひっくり返したとしたら……。二枚舌といい、勝負勘といい、なかなかの勝負師か。

「週刊新潮」2017年7月13日号 掲載

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最終更新:7/19(水) 12:00
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