ここから本文です

【貧困女子】元・港区女子「あんたは死ぬ死ぬ詐欺」母からの罵声、酒場出勤、止まらないスマホゲーム

7/16(日) 10:00配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、現在、無職の水田紀子さん(仮名・34歳)。彼女は埼玉県と東京都の県境に住んでいます。家は家賃3万円のシャワーとトイレ付きの物件。1年前までは港区に住み年収500万円だったのに、たった1年で無収入に。

「原因は、転職3社目の会社で、みなし残業代やボーナス額に不服申し立てをしたから。会社は要望を聞いてくれましたが、与えられる仕事量が激減し、結局、自主退社に追い込まれました」

紀子さんは20年ほど前に活躍していた女優・遠山景織子さんのようなガリガリのボディーにセミロングヘア。青のボーダーのシャツワンピを着ています。ブランドを聞くと有名なファストファッションでした。

彼女は栃木県の名門進学校を卒業し、都内の有名大学に進学。4年間片道2時間以上かけて世田谷区やお茶の水に通学していたほどの勤勉な女性です。

「決められたことはきちんとできるし、やりたいと思うんです。大学も高校の推薦枠で進学したから、私が1日でも休むと後輩に迷惑がかかると思って、必死で行ったんです。でも、そこまで大学は私のことを見ていませんでした」

両親の期待を一身に受けた紀子さんは、“男の子だったらよかったのに”と言われて育ったとか。今、ガリガリのボディーとはいえ、石原さとみさん風のタレ目メイク、ピンク色の口紅、赤とピンクのマーブル模様のジェルネイル……女性らしさが匂い立つような雰囲気に“男子”の気配は一切感じません。

「3歳下に異常に出来が悪い弟がいて、私の方が頭良くて運動神経も抜群。生徒会の役員もしていましたからね。父親は地方公務員として最高の地位までいったのですが、大学時代までは“お前が男だったら、俺がひっぱってやるのにな~”と言っていました。だから、中学校時代に初恋をしても親に悪いことをしているようで、死にたくなったことを覚えています」

1/2ページ

最終更新:7/16(日) 10:00
Suits-woman.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Suits WOMAN

小学館

2016年 秋号
10月5日発売

590円(税込)

働く30代のためのリアルライフマガジン。
マネー、美容、健康、デジタルなど
きちんと地に足の着いた“堅実女子”の
不安や悩みにきめ細かくお応えします。