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日本のファンも熱狂 ドルトムントが誇る「トルコのメッシ」が見せた“超絶ドリブル”

7/16(日) 11:05配信

THE ANSWER

途中出場の19歳・モルが浦和守備陣を切り裂き、逆転勝利に貢献

「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」が15日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが浦和レッズに3-2で勝利。3発の逆転劇でまばゆい輝きを放ったのは、全ゴールに絡んだドルトムントのトルコ代表FWエムレ・モルだった。Jリーグ公式Youtubeチャンネルも動画付きで紹介している。

【動画】日本のファンも熱狂…逆転勝利に導いたドルトムントのモルが見せた「超絶ドリブル」ほか浦和戦ハイライト

 19歳の新鋭が高速ドリブルで浦和守備陣を切り裂き、スタジアムを興奮の渦へといざなった。

 1点ビハインドで迎えた後半31分。後半から出場したモルはゴール前でボールを受けると、浦和DF槙野智章をドリブルで置き去りにしてペナルティーエリア内にカットイン。GK西川周作との1対1では左足アウトサイドで「ここしかない」というコースに流し込んだ。

 次なるゴールが生まれたのは、3分後だ。センターサークル付近でボールを持ったモルが巧みな切り返しで槙野をかわし、ドリブルで約30メートルを突破。左サイドに展開すると、DFマルセル・シュメルツァーの折り返しを左足で決めて勝ち越し弾。わずか4分間で2ゴールを叩き込み、ドルトムントが2-1と逆転に成功した。

 そして、フィナーレは試合終了間際の後半43分だった。浦和に追いつかれた直後、モルが左足で柔らかい浮き球を送ると、浦和DF遠藤航が頭でクリアしたボールがディフェンスラインの裏にこぼれ、FWアンドレ・シュールレが一瞬の隙を見逃さずに冷静に決勝弾を突き刺した。

同僚の活躍にベンチで試合を見守った香川も拍手

 3得点に絡む大活躍を見せたモルは、ドイツメディアから「トルコのメッシ」と呼ばれる逸材。身長169センチと小柄ながら、スピードの緩急と巧みなステップ、ボディーコントロールで相手に体を当てさせずに抜き去った1点目のシーンはまさにメッシを彷彿させるものだった。19歳の驚異の活躍に、ベンチで試合を見守った香川も拍手を送っていた。

 ドルトムントの力強い攻撃に埼玉スタジアムに詰めかけた5万8000人以上のファンも歓喜に酔いしれ、動画を公開したJリーグ公式Youtube公式チャンネルでも、「さすが欧州5大リーグのブンデスリーガ」といった称賛の声が上がっている。

 来日翌日に試合を行う過酷な日程ながら、日本のファンもうなる攻撃力を見せつけたドルトムント。来たる新シーズンにも大いに期待できそうだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/16(日) 11:05
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