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『大長編ドラえもん』17作が一挙に集結!『ドラえもん×コロコロコミック40周年展』見どころは?

7/16(日) 9:30配信

@DIME

『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』は、『コロコロコミック』とのコラボレーション企画として、『ドラえもん×コロコロコミック40周年展』を7月8日からスタートした。1977年4月に創刊された『コロコロコミック』には、全520ページのうち200ページの『ドラえもん』を掲載。さらに1980年1月号からは『大長編ドラえもん』シリーズの第1弾『のび太の恐竜』を連載スタート。以降、『大長編ドラえもん』シリーズは、『コロコロコミック』で独占連載してきた。

そんな『ドラえもん』と『コロコロコミック』がともに歩んだ40年の歴史を振り返る企画展になっている。主な展示物は、『大長編ドラえもん』シリーズ17作を中心に『コロコロコミック』に掲載された藤子・F・不二雄先生の人気作品の原画約180点や『コロコロコミック』の表紙のためにマジックで手描きされた『ドラえもん』の原画約40点など。それぞれの作品には、当時の担当編集者やアシスタントのコメントを併せて展示。作品について、より深く知ることができるようになっている。2018年1月15日まで開催予定だ。

7月7日に行われたプレス向け内覧会では、ミュージアムの伊藤善章館長と『コロコロコミック』の和田誠編集長も挨拶を行った。

「『大長編ドラえもん』は先生のライフワークのひとつ。これまで『大長編ドラえもん』をいくつかに分けて展示したことはありましたが、その17作を一挙展示したことが今回のポイントです。当時の担当編集者の逸話もありますが、改めて素晴らしいまんがだと思い起こさせる展示じゃないかなと思います。『ドラえもん』に夢中になっていた(最初の)世代も45歳から55歳ぐらいになっています。そういう方たちは、ミュージアムに来ていただければ当時の熱い想いが蘇るのではないかと思います。今回の企画展は、先生の匂いがたくさん残っている展示の方法になっています。ぜひ多くの人に来ていただいて、そういう想いを感じてください」(『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』/伊藤善章館長)

「40年経過した今も、『コロコロコミック』の中で『ドラえもん』は愛され続けています。今回の展示は、創刊当時の熱気のようなものから『大長編ドラえもん』の変遷が非常によくわかる内容になっています。自分が体感した子供の頃の『ドラえもん』ブームがあったからこそ、今も『コロコロコミック』はブームを作り続けなければという使命感を持てるのではないかと思います。藤子・F・不二雄先生は、「コロコロが私のホームグラウンドです」とおっしゃっていたと聞いています。この言葉があったから、いまも『コロコロコミック』でまんがを描きたいという気持ちを持っているまんが家さんが生まれ続けていると思います。『ドラえもん』がいるから元気な『コロコロコミック』があり続けると編集部一同が思っております」(『コロコロコミック』和田誠編集長)

期間中は、ミュージアムカフェで『大長編ドラえもん』や『コロコロコミック』をテーマにした限定メニューを提供。撮影すればSNSで人気を集めそうな料理も多い。ミュージアムショップでは企画展オリジナルグッズを販売。『コロコロコミック』創刊号のクリアファイルやメモ帳などのほか、『ドラえもん×コロコロコミック40周年』のパンフレットには、『大長編ドラえもん』17作品の紹介、むぎわらしんたろう先生による「ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~特別篇」などを掲載。今回の企画展ならではのアイテムは注目を集めそうだ。

取材・文/久村竜二

@DIME編集部

最終更新:7/16(日) 9:30
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