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熱いサウナから出たら湖にドボン! フィンランドで刺激的サウナを体験

7/16(日) 12:01配信

CREA WEB

#128 Tampereタンペレ(フィンランド)
世界初のムーミン美術館もオープン!

 ビーチといっても今回は海辺ではなく、湖畔です。「beach」を辞書で調べてみると、「海辺」以外に「湖岸」もあり、さらに「川辺」まで含まれます。この連載で取り上げる対象も、今後さらに増えていくかも!? 

 フィンランド内陸部に広がる湖水地方は、ヨーロッパ最大規模。その中心都市タンペレはナシ湖とピュハ湖に挟まれた地狭で、街の中央を貫くタンメルコスキ川が2つの湖を結んでいます。人口は約20万人。首都ヘルシンキに次いで3番目に大きな都市ではありますが、どことなくのどかな空気を感じます。

 2017年6月17日、ここタンペレの市民ホールに世界初のムーミン美術館がオープンしました。かつてのタンペレ美術館から場所を移した、体験型のミュージアム。ムーミン・ファンなら、訪れてみたい新しい聖地です。

老舗テキスタイルメーカーの複合施設も

 タンペレには、ムーミン美術館以外にも個性的な見どころがたくさんあります。

 1820年創業のテキスタイルメーカー「フィンレイソン」によって、興ったこの街。フィンランドで初めて電灯が灯されたのも、実はこのメーカーの紡績工場でした。その工場跡や厩舎跡など、かつての産業遺産を、カフェやショップ、レストランなど、人々が集える場として再開発。新たなスポットとして、賑わいを見せています。

 また、タンペレには現存最古の公衆サウナもあります。

 フィンランドといえば、サウナ! 

 一家に一台は当たり前で、フィンランドの全人口約550万人が同時に入ったとしてもOKの、200万~300万台のサウナがあるとか。

 コミュニケーションの場として、お酒を飲みに行くよりも、サウナで共に汗を流す方がよっぽどわかりあえ、週に一度は家族でサウナに入り、長らく入らないと、何かが欠けて感じられるのだそう。

 夏でも、冬でも、フィンランド人にとって、サウナは生活の中で重要な意味をもっているのです。

 地元のサウナに入ってみたい! でも、暗黙の地元ルールなどがあるかもしれない……。

 どうしようかと、躊躇していたら、「公衆サウナツアー」がありました! 

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最終更新:7/16(日) 12:01
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