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名門サッカークラブがまさかの“壁11人”形成 ファンも驚愕「見事な渋滞」

7/17(月) 14:03配信

THE ANSWER

アーセナルがFK献上にとった行動は…出場選手全員が一列に整列も失点

 欧州サッカー各国リーグは新シーズンの開幕を控え、負荷の高いトレーニングやプレシーズンマッチを行い、日々汗を流している。そんな中、オーストラリアで行われた試合で、フリーキックの壁にGKとフィールドプレーヤーの全11人が並ぶシチュエーションが発生。SNS上で動画が公開されると、ファンからは「見事な渋滞」といった驚きの声が挙がっている。

【動画】2人、3人と集まり…最終的には全員がゴール前に集結…WSWが公式facebookで公開したアーセナルの「赤い壁」

 目を疑うような光景が広がったのは、15日に行われたオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)と、プレミアリーグに所属する世界的名門クラブであるアーセナルによるテストマッチ。アーセナルが3-0とリードした後半10分すぎのことだった。

 アーセナルのGKエミリアーノ・マルティネスがゴールエリア内でバックパスをキャッチし、WSWにFKを献上してしまう。キックポイントはゴールからおよそ6メートルしか離れていない超至近距離。絶体絶命のピンチに、アーセナルは選手が次々とゴール前に集結する。2人、3人と徐々に増えていき、最終的に試合に出場している全11人がゴールライン上に一列に並び、“赤い壁”を築き上げた。

“全員守備”で失点を防ぎにかかったが、しかし――。

 キッカーを務めたWSWのMFスティーブン・ラスティカが味方のショートパスに合わせて右足を一閃したシュートは、GKマルティネスの横をすり抜けてゴール方向へ。壁のDFナチョ・モンレアルに当たって一度は防いだものの、そのこぼれ球をすかさずラスティカに押し込まれ、失点を喫してしまった。

対戦相手が動画公開「アーセナルから得点を奪えるのは滅多にあることじゃない」

 英紙「デイリー・ミラー」電子版は、「近距離の間接FKを防ぐため、アーセナルの11人全員がゴールラインに横並びする事態」と見出しを立て、11人がゴール前を固める光景を伝えた。

 さらに、対戦相手のWSWも公式フェイスブックを更新。「アーセナルから得点を奪えるのは滅多にあることじゃない。スティーブン・ラスティカはそのための一本の道筋を見出した」とのメッセージを動画付きで投稿すると、サッカーファンからは両チームに向けて様々なコメントが寄せられた。

「見事な渋滞」

「愛すべきワンシーンだった」

「(アーセナルGKの)マルティネスに賞金を!」

「今まで見てきた中で一番力強かったゴールになったことは間違いない!」

 試合はアーセナルが3-1でWSWに勝利した。しかし、スタジアムに駆け付けたファンの脳裏には、アーセナルのどのゴールよりも、「11人の壁」と「ラスティカの一撃」が焼き付いたに違いない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/20(木) 21:33
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