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トイレトレーニング苦戦中の3歳娘、大好きなプリンセス作戦で大成功

7/18(火) 17:19配信

ファンファン福岡

おしっこはギリギリまで我慢、トイレに行くのが嫌という娘。なんとかトイトレの意欲をかき立たさせるために取り組んだこと。それは、娘の大好きなプリンセスを利用しようというものでした。

幼稚園の年少になった3歳の娘は、なかなかトイトレが上手くいきませんでした。

トイレに行きたいと思っても、ギリギリまで我慢し失敗してしまう、またトイレに行こうと誘っても嫌だ!という状況だったのです。そこで考えたのが、まず「トイレに行きたがる空間づくりをしよう!」という作戦。

3歳の娘のブームは、プリンセス。

まず、トイレのドアを開けるとすぐに目につくように、奥の壁に大きなプリンセスのポスターを貼りました。 また、便座に座ってもプリンセスが見えるようドアの内側にもポスターを貼り、ペーパーホルダー横には、プリンセスのフィギュアを設置。 壁両サイドにはお城や星などのウォールステッカーを張り、白とブルーを基調にしたシンデレラを思わせるプリンセス感満載のトイレを完成させました。

もうひとつの作戦は「パンツを汚したくないと思わせよう!」というもの。 娘のパンツを、プリンセスのイラストがついたものに買い替えたのです。 今まで平気でおもらしをしていましたが、大好きなプリンセスのパンツだったら汚したくないと思うはず!

わくわくしながら、いよいよ娘にお披露目です。

新しく購入したプリンセスのパンツを見せると、「うわー!ママ、ありがとう!すてきだわー!」と目をキラキラさせる娘。 そして、トイレを見せると、「うわー!シンデレラのトイレだわー!かわいいーっ!」と案の定、大喜びです。「わたし、おしっこがんばるー!」と意気込んでくれた娘でしたが、問題は本当におもらしをせずにトイレに行けるかどうかです。

「わたし、まにあったわ!えらいでしょう?」

数時間後、おもちゃで遊んでいた娘がいつものようにモジモジし始めました。

「おっ?トイレに行くか!?」と私は遠目でじっと見守りました。 しかし、なかなか動こうとしないので「やはり無理か・・・」と、あきらめたその瞬間。 ハッと何かを思い出したように「プリンセス・・・プリンセス・・・」とつぶやきながら、トイレへ小走りで向かったのです。

そうっとトイレをのぞいてみると、「わたし、まにあったわ!えらいでしょう?プリンセス!うふふ」 と、便座に座り、目の前のポスターのプリンセスに話しかけている娘がいたのです。

トイレから出てきた娘は、「ママー!わたし、プリンセスのパンツよごさなかったよー!」と、わざわざパンツを広げて見せてくれました。

それからは、始めはおしっこを我慢しようとするものの、言われなくても自らトイレへ行くようになりました。また、今までは用を足したあと自分で拭こうともしませんでしたが、プリンセスが見てくれているからか、自分でティッシュをとって拭こうとする行動も見られるようになったのです。そして毎回、トイレの中からプリンセスに話しかけている可愛らしい声が聞こえてきます。

こうしてプリンセス作戦は、大成功となりました。

これまで、時間毎にほぼ強制的にトイレに連れて行くことで、リズムをつけさせようとしていましたが、娘の気分をその気にさせてあげることで、こんなにスムーズにいくのかと痛感。 改めて、「怒る」前に子どもの視点になって物事を考えなければと思わせられた体験でした。

ちなみに、トイレの天井照明もシャンデリアに変えるつもりでしたが、たかがトイレに夢中になりすぎていた自分にハッとし、「これはやりすぎだ・・・」と、何とか冷静さを取り戻すことができました。 娘につられ、 ついつい童心に返ってしまった私。恥ずかしながら私にもまだまだ乙女心は残っていたようです。

mencochan

3人の子育てに毎日慌ただしく過ごしています。怒りっぽい性格なので、”日頃から平常心・怒る前に深呼吸”を心がけています。

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