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意外と知らない?MLBの日本人初○○。最初に盗塁を成功させたのは・・・?<打撃部門編>

7/18(火) 17:14配信

ベースボールチャンネル

イチローがデビューしてから16年

 野手として初のメジャーリーガーとなったイチロー外野手がシアトル・マリナーズでデビューしてから早くも16年が経過した。MLBで積み重ねた安打数は実に3000本以上。MLBの歴史に名を残し、日本人初の殿堂入りも確実だ。ところで、MLBで最初に安打を放った選手は野手初のメジャーリーガーのイチローではない。今日は意外にも即答できないかもしれない日本人選手初のMLB記録を振り返ってみる。

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■日本人初安打

・村上雅則投手、1965年6月29日

 日本人で初めて安打を記録したのは、日本人初のメジャーリーガーである村上雅則投手だ。驚くべきは初安打を記録した相手がドジャースのサンディー・コーファックス投手であるということだ。4年連続で無安打無得点試合を達成したドジャースの伝説のコーファックスは、この年43試合登板し、26勝8敗、防御率2.04、382三振(!)の成績を残し、サイ・ヤング賞を獲得している。この日、村上はコーファックスからバント安打を放ち、日本人初安打を記録した。

■日本人初本塁打

・野茂英雄投手、1998年4月28日

 日本人初本塁打は野茂英雄投手が達成。メジャー先発100試合目の節目のこの日の7回裏に、ブリュワーズ先発のメルセデスの初球を左翼スタンドへ運んだ。この日は投球でも9回を投げ3安打、2四球、11三振、3失点と完投勝利を飾った。

 ちなみに野茂は日本人初の複数安打、二塁打、三塁打、打点、得点、四球、犠打、犠飛などと打撃部門の大部分での初記録を量産。ちなみにMLBでの12年間で65安打を放ち、この記録は日本人の中でも12位にランクインされている。

■日本人初盗塁

・吉井理人投手、2000年6月24日

 日本人で初めて盗塁を記録したのは吉井理人投手だ。コロラド・ロッキーズ時代の2000年6月24日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で左腕のランディ・ジョンソン投手から達成した。ちなみにこの試合に先発した吉井はジョンソン相手に勝利投手も獲得。5回2/3を無失点に抑え、3勝目(7敗)を手にした。

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