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中国でもLINEやFacebookを好きなだけ使える!ドコモの「海外1dayパケ」キャンペーン

7/19(水) 7:10配信

@DIME

中国への出張や旅行で出かける際に問題となるのが現地でのネット接続だ。他の国同様に基本的にホテルや空港などの公共の場で無料Wi-Fiに接続することはできるのだが、中国の場合はネット規制によって、LINEやFacebookなどのSNS、YouTube、更にはGmailも基本的には接続できないのだ。無料のWi-Fiスポットを活用できてもコミュニーケーションツールが使えないとなると利用価値は半減してしまう。また日本出発前にレンタルすることができる「海外Wi-Fiルータ」やSIMフリーのスマートフォンに現地購入のSIMを使った場合でも、一部のレンタル機器を除いては同様にSNSに接続できないのだ。

そんなネット規制から除外されるのが、日本の携帯電話を利用した「海外パケットサービス」。NTTドコモ(以下ドコモ)、au、ソフトバンク共に1日最大2980円かかるが、日本同様にLINE、Facebook、Gmailに接続することができる。値段が割高であっても筆者は中国へ出かける際にはWi-Fiルータを借りずに、自分が日本で使っているスマートフォンをそのまま使い、ノートパソコンでの通信もスマホのテザリング機能を使うことで、ネット接続するようにしている。

だが1日最大2980円というのは高額であり、2泊3日の出張で9000円近い出費になってしまう。そんな中、ドコモは期間限定24時間980円で利用できるキャンペーンを実施している。そこで筆者はドコモの「海外1dayパケ」を現地で実際に使ってみた。

ドコモは、海外でのデータ通信においては2つのサービスを展開している。一般的なのが「海外パケ・ホーダイ」で、1日最大2980円で104の国と地域をカバーしている。料金体系も全世界一律である。日本人が渡航するエリアはほぼ使える。スマートフォンからの利用であれば、設定画面の中にある「データローミング」をONにするだけで簡単に使うことができる。そしてもう1つが今回取り上げる「海外1dayパケ」。料金は国によって3つに分かれるが、中国(香港・マカオを含む)・アメリカ(ハワイを含む)・韓国・台湾・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアなどは24時間あたり980円、ドイツ・フランス・イギリスなどのヨーロッパ各国(一部除く)は1280円、そしてインド・トルコ・メキシコなどのエリアは1580円となっている。「海外1dayパケ」は24時間以内で30MB(メガ)までの制限があり、30MB以上は超低速にスピードダウンしてしまう。だが、キャンペーン期間中は、アメリカ(ハワイ・アラスカを含む)、中国(香港・マカオを含む)・韓国・台湾・タイ・シンガポール・フィリピン・グアム・サイパン・米領バージン諸島・プエルトリコを対象に2017年9月30日までは30MBを超えても速度制限がかからずに利用できるのだ。正直、30MBはすぐに消費してしまうが、このキャンペーンなら24時間利用で980円という安さでデータ量を気にしなくていいのだ。

利用方法は簡単で、まず日本出発前にスマートフォンやパソコン、もしくはドコモショップなどで「海外1dayパケ」の申し込みをした後、現地に到着後、iPhoneの場合は電話画面から専用ダイヤル「*135*1#」を押して発信する。その後に設定画面の中の「モバイルデータ通信」を選択し、通信オプションの中の「データローミング」をONにすることで利用できる。Android携帯からの場合は事前に「海外1dayアプリ」をダウンロードしておくと、アプリ内から「利用開始」をタッチし、その後設定画面の中の「モバイルネットワーク設定」内の「データローミング」をONにすることで利用できる。iPhone・Android共に帰国時には「データローミング」をOFFにすることを忘れないように心掛ける必要がある。

筆者は上海に到着後、すぐにiPhoneの電源をONにした後、「*135*1#」を発信すると、すぐにSMSで「海外1dayパケの利用開始を受付けました」というメッセージが届き、データローミングをONにしたら、すぐにネットに接続することができ、懸念していたLINEやFacebookにもアクセスできた。そして接続から2分後に「データ量が10MB超えました」というメッセージが届き、「20MB超えました」に続き、接続後6分後には30MBを超えたというメッセージが届いた。だがメッセージの最後に「2017年9月30日まで、ご利用のデータ量が30MBを超えた場合も速度の制限はありません」と出ており、実際にスピードは一切落ちずに利用することができた。現地では4Gで接続されていたので、スピードに関しても特に申し分はなく、ノートパソコンからでもスムーズに接続できた。

データ量と経過時間はいつでも、電話画面から「*135*2#」を発信することで、SMSでお知らせしてくれる。「海外1dayパケ」では最初の接続から24時間以内になっているので、夕方に現地に到着した場合には翌日の夕方まで使うことができるのだが、筆者は深夜1時過ぎに上海に到着して、翌日の夕方便で帰国するという1泊2日の弾丸旅行であったが、滞在中にSNSなどにアップしたり、友人などにLINEで写真を送ったり、更にはテザリングをしてノートパソコンから接続した結果、まだノートパソコンには接続していない2時間後では190MB、ノートパソコンも使い始めた7時間経過後には234MB、そして帰国便に乗る直前の17時間には1.1GB(ギガ)を使ってしまっていた。何も考えないで使っていると思っていた以上にデータ量を消費していたのだが、それでも24時間980円で、LINEやFacebook、Gmail、更にはYoutubeも使える点は大きく評価できる。この夏に中国へ出かける際に活用してみてはどうか。

取材・文/鳥海高太朗

@DIME編集部

最終更新:7/19(水) 7:10
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