ここから本文です

「だから注目に値する」 フェデラーの“第2次全盛期”に称賛「不可能を可能する男だ」

7/19(水) 13:21配信

THE ANSWER

ウィンブルドンV、復活のレジェンドを英解説者絶賛「彼の功績をリスペクトする時」

 テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)への称賛の声が鳴りやまない。ウィンブルドンで歴代最多となる通算8度目の制覇を成し遂げた“芝の王者”は、世界ランキングを3位に上げるなど、36歳を目前にして“第2次全盛期”到来を印象づけている。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」の解説者からは「不可能を可能にする男だ」と絶賛されている。

【動画】白いスカート、ふくよかなお腹…男性ファンがウィンブルドンで“奮闘”…大会公式ツイッターが紹介した「革新的」なダブルス実現の瞬間

 フェデラーにとって、不可能とされることは存在しないのかもしれない。

 芝の王者はウィンブルドン初戦から決勝のマリン・チリッチ(クロアチア)戦まで全7試合を1セットも落とさず、圧倒的な力を披露。1976年のビヨン・ボルグ(スウェーデン)以来となる“完全優勝”を果たした。

 自身19度目となるグランドスラム制覇、そして、2017年に入って全豪オープンに続く今季2冠。ATPツアーでもBNPパリバ・オープン、マイアミ・オープンを制するなど、その実力は陰るどころか、さらに輝きを増した印象すらある。

 復活劇を受け、感銘を受けているのは同局解説者のマーク・ペッチー氏だ。優勝回数だけでなく通算11度目となる決勝進出も含め、賛辞の言葉をこう並べた。

「不可能なことを可能に見せつけ、実際にその境地へたどり着いてしまう人だ」

「今こそ、コート上での彼の功績を見直してリスペクトする時だ。2017年のような時を過ごせていることは注目に値する。自分自身の予測を超えたものだ。彼が復帰してきた時、“ここまでならできるだろう”と多くの人々が見立てたものすらね」

 昨年はウィンブルドン準決勝で左膝を痛め、手術とリハビリのため、シーズン後半戦を欠場した。世界ランキングも2ケタ台まで下がったものの、今年に入っての活躍ぶりは前述した通り。復帰どころかさらなる成長を果たしたフェデラーの凄みについて、ペッチー氏は端的にこう言った。

「彼は、常に不可能なものごとを可能であるかのように見せつけてくれて、実際にその境地へたどり着いてしまう人だ。だからこそ、注目に値するのだろう」

 今回の優勝で11月の「Nitto ATPファイナルズ」出場権も獲得するなど、心技体すべてが充実するフェデラーへの畏敬の念は、コートに立つたび増していきそうだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/19(水) 13:41
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。

Yahoo!ニュースからのお知らせ