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引退を“即日撤回”のカッサーノ、理由は「カミさんが…」

7/19(水) 15:08配信

SOCCER DIGEST Web

久々に家族と離れて暮らしてホームシックに。

 現地時間7月18日、イタリア・サッカー界を驚きのニュースが駆けめぐった。新シーズンからセリエAを戦うヴェローナに加入した元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノが、契約からわずか8日で退団を決意し、スパイクを脱ぐ決意を固めたという知らせだ。
 
 ローマ、レアル・マドリー、ミラン、インテルと数々のビッグクラブに所属したファンタジスタは昨シーズン、クラブ上層部と揉めてサンプドリアで戦力外となる。当初はジェノバでの復活を目指したが、今年1月に契約を解消。その後も世界中の様々なクラブからオファーを受けるも契約はせず、2016-17シーズンは公式戦出場がゼロだった。
 
 そのカッサーノが復活の地に選んだのが、1年でセリエA再昇格を決めたヴェローナだった。同クラブには一昨シーズンから、サンプドリア時代に好連携を築いた元イタリア代表FWのジャンパオロ・パッツィーニが在籍。また、アトレティコ・マドリーから同じく元アッズーリFWのアレッシオ・チェルチも加入し、メディアやサポーターは期待を高めていた。
 
 ところが、サインからわずか1週間、イタリア各メディアは18日、「カッサーノが退団と引退を決めた」と報道。ジェノバで暮らす家族と離れるのが耐えられないことが理由とし、同日中に選手が会見を開くことを伝えた。
 
 しかし、その会見で事態は思わぬ展開を見せる。ジュゼッペ・フスコSDと会見に臨んだカッサーノは、「引退はしない。ヴェローナに残る」と、現役続行を宣言したのだ。イタリアの『スカイ・スポーツ』が会見でのコメントを伝えている。
 
「家で1年半を過ごしていたから、家族なしでプレシーズンのトレーニングをして、少しホームシックのようになってしまった。今朝は弱くなる瞬間があった。でも、プレーを続けたい。この賭けに勝ちたい。いつもみたいに考えずに選んでしまい、またバカなことをしでかすところだった。少し離れたかったんだが、話し合って考え直した。そうさせてくれた家族とフスコSD、会長に感謝している」
 

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最終更新:7/19(水) 15:28
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