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「サンチェスを売らないと決めた」ヴェンゲルはエース残留に自信も…

7/19(水) 16:53配信

SOCCER DIGEST Web

ヴェンゲルはサンチェスの望む最終回答を……。

 1996年の就任から初めてチャンピオンズ・リーグ(CL)出場権を逃したアーセナルの指揮官アーセン・ヴェンゲルだが、チーム内の絶対的エースであるチリ代表FWのアレクシス・サンチェスを慰留する自信は失っていない。
 
 アーセナルとの契約が残り1年となり、新契約へのサインも拒んでいるとされるサンチェスは、以前から去就が注目されている。だが、ヴェンゲルは先日、夏を通じてメールで選手と連絡を取り合っていると明かし、去就に関して楽観的な見解を示した。
 
 一方で、コンフェデレーションズカップを終えて母国でバカンス中のサンチェスは、チリ・メディアに対して、「僕はCLでプレーしたい」とコメント。昨シーズンのプレミアリーグを5位で終え、欧州最高峰の舞台への切符を逃したアーセナルからの移籍を示唆していた。
 
 だが、ヴェンゲルの自信に揺らぎはないようだ。クラブの公式サイトでフランス人指揮官は、サンチェスのコメント報道について「あまり重視していない」と一蹴。「インタビュー全体は、そのような(希望はCLのみ)意味ではなかった」と、CLに関する発言だけが切り取られており、選手の真意とは異なると主張したのだ。
 
 また、かつて元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシをマンチェスター・ユナイテッドに手放した2012年夏に状況が似ているという指摘にも、ヴェンゲルは「すべてのケースが異なるもの」と否定した。
 
「契約残り1年でファン・ペルシが去ったとき、彼は30歳か31歳だった。アレクシスはもっと若い(28歳)。全くケースが異なるものだよ」
 
 さらに、英『スカイ・スポーツ』は、ヴェンゲルが「決断は下している。我々は彼を売らない」と、サンチェス売却を完全否定したと伝えた。
 
 母国メディアに「すでに自分は決断を下しているが、アーセナルからの答えがない」と話していたサンチェスだが、ヴェンゲルのコメントはアーセナルからの「最終回答」なのだろうか。
 
 なお、スカイ・スポーツは、それでもパリSGがサンチェスを「トップターゲット」に定めていると報じた。バルセロナFWのネイマールへの関心も噂されるパリSGだが、どちらに的を絞っているのだろうか? 今後もその動向を注視したい。
 

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最終更新:7/19(水) 16:54
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