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通算350本塁打!西武・中村剛也の本塁打率はまさにレジェンド級

7/20(木) 11:33配信

週刊ベースボールONLINE

 7月19日、ソフトバンク戦(北九州)の5回、モイネロからバックスクリーンへ20号2ランを放った西武の中村剛也。同時に、この一発はプロ野球史上30人目の通算350本塁打となった。

 今季でプロ16年目。過去に6度、規定打席に到達しているが、そのすべてで本塁打王のタイトルを獲得している。まさに天性のアーチストであるが、それは本塁打率でも分かる。

 本塁打率は打数÷本塁打数で表し、1本の本塁打を放つのに、どれだけの打数を要するかを示す数値。以下に通算本塁打ベスト30に入る打者の本塁打率を上位から示してみた(※は現役。数字は本塁打率、打数、本塁打の順)。

 王貞治   10.66  9250 868
 田淵幸一  12.41  5881 474
 カブレラ  12.63  4510 357
 ローズ   13.52  6274 464
※中村剛也  13.58  4753 350

 清原和博  14.88  7814 525
 落合博満  14.95  7627 510
 山本浩二  15.02  8052 536
 門田博光  15.64  8868 567
 原辰徳   15.74  6012 382

 野村克也  15.94 10472 657
 大杉勝男  15.97  7763 486
 江藤智   15.99  5819 364
 松中信彦  16.94  5964 352
 ラミレス  17.65  6708 380

 山崎武司  17.74  7148 403
 小笠原道大 18.06  6828 378
 小久保裕紀 18.10  7474 413
※阿部慎之助 18.15  6952 383
 長嶋茂雄  18.23  8094 444

 秋山幸二  18.30  7997 437
 衣笠祥雄  18.66  9404 504
 土井正博  18.70  8694 465
 金本知憲  18.73  8915 476
※村田修一  19.12  6710 351

 張本勲   19.18  9666 504
 山内一弘  19.45  7702 396
 江藤慎一  19.50  7156 367
 中村紀洋  19.53  7890 404
 大島康徳  21.22  8105 382

 中村は王(巨人)、田淵(阪神ほか)、カブレラ(西武ほか)、ローズ(近鉄ほか)に次ぐ5番目の本塁打率を誇る。本数とともに、本塁打率もどこまで良化させるか楽しみだ。

写真=湯浅芳昭

週刊ベースボール

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