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首根っこを冷やしてクールダウン!?サンコー『ネック冷却クーラー』のお手並み拝見

7/20(木) 6:31配信

@DIME

■Introduction

今年の夏を乗り切る最終兵器がサンコーレアモノショップより登場する。それが『ネック冷却クーラー&温めウォーマー』(6980円税込)なのだ。この製品より前に『ヘッドホンなクーラー』(2980円税込)も販売している。これはヘッドホンのハウジング型扇風機で風が出る仕組みだが、今回の製品は風ではなく、ペルチェ素子を使って首元を強制的に冷却するのだ。こちらの方が強力に冷えそうだ。私は仕事部屋で使いたいので、音の出る扇風機より『ネック冷却クーラー&温めウォーマー』を選んだ。

■Impression

箱から製品を取りだし、説明書に従って冷却部分にカバーをはめれば準備完了。付属のケーブルを使って、手持ちのモバイルバッテリーと接続。スイッチを冷却側にスライドさせると、盛大にファンが回り始めた。そうかペルチェ素子は冷却と放熱をおこなっているので、放熱側を強制空冷で冷やしているのだ。『ネック冷却クーラー&温めウォーマー』はファンレスだと思ったのに...... 耳元でファンが回っているので原稿書くのには向いていない。さらにイヤホンかヘッドホンをして音楽を流せば気にならないと思うが。ヘッドホンだと頭が重いよ。本機だけで重さ325gあるのに、さらにヘッドホンの重さが加わる。イヤホンならいいが周囲の音が聞こえないので宅配便が来ても分からない。耳元でノイズレベルを測定してみると54dBだった。50dBが静かなオフィスなので、そんなにうるさいレベルではない。拙宅の暗騒音レベルは44dBである。

電源をONにするとペルチェ素子はどんどん冷却され、30秒後には冷たく感じられる。もちろん首元も冷えてくる。これは確かに効果あり。温度調整機能はなく、より強く冷やすTURBOモードがある。ターボを使う場合、電源は5V/2Aが必要となる。慣れると首元が涼しい感覚はなくなるが、本機を外して冷却していた皮膚に触るとかなり冷えていることが分かる。とくに屋外では効果抜群である。直射日光の当たる場所では首元は涼しいが、頭が暑くなるので、帽子を被ればさらに効果的だ。また、屋外で使う場合はファンの音もさほど気にならない。

■Performance

私はエアコンが苦手なので、自宅では扇風機と首に巻く『アイスノン熱中ガード』を愛用している。冷凍庫で凍らせた保冷剤を入れて首に巻くベルトで、非常に効果的なのだが、1~2時間ぐらいで保冷剤が溶けるため交換が必要になる。『ネック冷却クーラー&温めウォーマー』なら電池がなくなるまで連続使用できるのだが、2時間以内の使用を勧めているため途中で休憩した方がいいだろう。アイスノンに比較すると首を冷やす部分が限られているので、そんなに気持ちよく冷える気分にはなれない。表面温度は10度C前後になるそうだが、拙宅では室温が高すぎるせいか20度前後までしか冷えなかった。しかし、使ってみると20度でも充分冷たく実用上は問題ない。寒い季節ではペルチェの極性を入れ替えて35~40度Cまでプレートを温められる。この際、ファンは回らないため無音である。

結論的にはファンの音が気にならなければ、かなり使える製品だ。得に屋外で効果を発揮する。帽子を併用するとさらに効果的。静音ファンを搭載して、ペルチェ素子を首の後ろにも付けてくれると完璧なのだが、2018年バージョンの登場に期待したい。

写真・文/ゴン川野

@DIME編集部

最終更新:7/20(木) 6:31
@DIME

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