ここから本文です

安倍べったりジャーナリストの――「韓国軍慰安婦記事」に疑問符(選択出版)

7/20(木) 9:30配信

選択

 準強姦罪での逮捕状執行を巡る疑惑が報じられているジャーナリスト山口敬之氏の「本業」に疑問符がついている。
 山口氏がTBSを辞めるきっかけになったのは、「週刊文春」二〇一五年四月二日号に寄稿した「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」という記事だ。TBS社内で止められたものを文春に寄稿したことが問題視されたが、この内容が不正確だという。当該記事内で山口氏は、取材過程について「ワシントン支局長としての日々の業務の合間を縫って、ワシントン市内や郊外メリーランド州の公文書館、さらに米軍基地付属の図書館や資料室を訪れたり、リサーチャーを派遣したりして、関連の文書を大量にコピーし、支局に持ち帰っては読み込む作業をした」と記述されている。まるで自身とリサーチャーで分担し、苦労して探し出したかのような記述だが、実際にはリサーチャーに丸投げだったという。山口氏は、資料が見つかった後、撮影時に初めて公文書館のIDカードを作ったというから、こうした記述は好意的に見て「誇張」、悪く言えば「偽装」といえるだろう。
 TBS社内でも当時から山口氏の取材プロセスについて疑問符がついていたという。自らの手柄を誇張してまでアピールする山口氏のジャーナリストとしての「品格」が問われる。

選択出版(株)

最終更新:7/20(木) 9:30
選択

記事提供社からのご案内(外部サイト)

三万人のための情報誌「選択」

選択出版株式会社

2017年10月号
毎月1日発行

年間購読料:12,000円

卓越した分析・解析を施し、単なる評論には
終わらない先見性をもった内容で、読者の
ニーズに応える、三万人のための情報誌。
 
10月号の記事タイトル(一部)

Yahoo!ニュースからのお知らせ