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【MLB】前田8勝目も「とてもストレスの多い5回」 指揮官が83球で降板理由を語る

7/20(木) 14:14配信

ベースボールチャンネル

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、19日(日本時間20日)に敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。5回を5安打1失点、1四球、3三振とし、8勝目を手に入れ、チームの11連勝に貢献した。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督がインタビューに答え、83球の前田を6回のマウンドに上げなかった理由を説明した。

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 「私は健太に6回もマウンドに上がってもらいたかったが、27球(実際は24球)くらいを投げた5回がとてもストレスの多いイニングだった」と明かしたロバーツ監督。「決断は間違ってなかった」と自信を持って答えた。

 5回は1死一塁からサンチェスのゴロを前田が捕球し、二塁に投げるも、二塁の手前で遊撃手のシーガーが捕球し、一塁へ送球。一塁もセーフとなり、守備の連携ミス(記録は安打)で1死一二塁とピンチを招いたイニングだった。

 その後は粘られながらも2つのアウトを取り、無失点に抑えたが、ロバーツ監督にとってはとてもストレスに感じたのだろう。現に6回表に4点を追加して9-1とリードを広げても、前田を6回のマウンドには上げなかった。

 一方で、前田の良かった点に関しては、「直球で攻めることができていた。制球も良かったかもしれない。そして、今夜はスライダーも良かったので、直球とスライダーのコンビネーションが良かったと思う」と答え、「健太はとてもよくやっていた」と称賛した。

 今季は14回の先発のうち、球数が90球を超えたのはわずか4回で、6回以上を投げたのもわずか3回の前田。チームが好調なこともあり、8勝4敗と素晴らしい成績を残しているが、昨季の課題だったシーズン終盤で重要な役割を任せられるためには、さらに安定した投球が必要だ。後半戦初戦を白星スタートで飾った前田。今後の投球にも注目だ。

ベースボールチャンネル編集部