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疲れにくいカラダをつくる「和漢食材」を手軽に摂り入れる方法

7/20(木) 11:31配信

@DIME

“漢方”と言えば、50代の女性ばかりが使っているイメージがありませんか?

実のところ、漢方の利用者は40代が一番多く、男性も高い割合で利用しています。その理由は「疲れやすい」から。漢方の考え方を参考にして、疲れにくい身体へ変えていこうとしている人たちがいます。

◎医療は病気を治し、漢方は未病を防ぐ

医療と漢方は「健康になる」という面では同じですが、そのタイミングが違います。

医療は病気が発生したときに、原因を突き止めて対応します。その目的は「病気や不調を治すこと」で、医療は病気の症状・疑いがあるときに利用します。

一方、漢方の目的は「健康で長生きすること」で、これから発生するかもしれない病気を防ぎます。そして、「少し疲れやすいとき」「痩せたい」「健康が気になる」のような、病院へ行くほどではない状況でも利用できます。

◎相談しに行くのが面倒なら“和漢素材”を利用するのも手

身体の悩みがあっても、誰かへ相談しに行くことが面倒なときもあります。“病院嫌い”な人もいるでしょう。このような理由で「なるべく一人で健康への悩みを解決したい」と感じたら、近所のスーパーで手に入る“和漢素材”を利用してみてください。
(※専門家へ相談するのがベストです)

和漢素材の“和”は日本、“漢”は中国のことで、「東洋から日本に伝わった素材を、日本人の体質や風土に合わせて発展させたもの」「漢方薬の原料(生薬)でありながら食品として扱うことができる素材」と薬日本堂は説明しています。

「漢方薬の原料」と言っても、特別な食材ばかりではありません。普段の生活のなかでも目にするような食材もあり、刺身に添えられている大葉、大福のなかの小豆、和食によく使われているショウガなども和漢素材に含まれています。

◎悩み別のオススメ和漢素材と、生活で意識したいこと

■疲れやすい人
オススメの和漢素材:しいたけ、豆乳、ナツメ、おかゆ
意識すること:朝にしっかりと食事を取る、背中の肉を鍛える(姿勢をよくする)、よく噛む

■生活習慣病が気になる人
オススメの和漢素材:シナモン、ショウガ、ウコン
意識すること:身体を伸ばす、湯銭につかる

■ストレスを溜めている人
オススメの和漢素材: ウコン、八角、サンザシ
意識すること: 生活に香りを取り入れる、肩を開く

◎和漢素材を簡単に取り入れるには?

和漢食材を取り入れるなら「効果を調べて、レシピを探し、食材を買い、料理をする」という方法が一般的ですが、もっと簡単な方法もあります。大手ショッピングサイトで「和漢素材」と検索すると、おかゆ、鍋の元、カレーなどさまざまな食材が出てきます。料理をする時間がない場合は、和漢素材を含むインスタント食品を利用してみるといいかもしれません。

今回は手軽に和漢素材を取り入れられる、永谷園の「くらしの和漢」シリーズのスープとおかゆを試してみました。

このようなインスタントスープは「朝の忙しい時間に飲む」「お弁当と一緒に合わせる」「夕飯が少し物足りないときに追加する」などして、毎日の食事に取り入れやすく、家に常備しておくと役に立ちます。包装はスティックタイプになっているので、職場でコーヒーや紅茶の代わりに飲むこともできそうです。

おかゆを食べてみると、朝が弱くても食べやすく、体にやさしい感じがしました。朝からしっかり食事をとることで、一日の健康へのモチベーションがあがります。豆乳粥は豆の食感が楽しめるので、シンプルなおかゆが苦手な方にオススメです。

毎日の暮らしのなかで「姿勢をよくする」「ものをよく噛む」のような基本的な健康法は意外と忘れてしまいます。しかし和漢素材を摂ることを継続していると、その習慣を始めた理由をふとしたときに思い出すだけで“暮らしの知恵”を意識する機会が増えます。その結果、なにげなく過ごす瞬間に、より健康的な身体へと一歩ずつ近づいていくのかもしれません。

取材・文/あみれ

@DIME編集部

最終更新:7/20(木) 11:31
@DIME

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