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日経平均株価は上昇トレンドを形成中で、急落すれば押し目買いのチャンス! 一方、米ドル/円は上値を追う展開で、1米ドル=119円台まで急伸の可能性も!

7/20(木) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 2017年7月~9月の日経平均株価、米ドル/円はどう動く? 

日経平均株価は2万円を上回る水準を維持しているものの、2万円以上では伸び悩む日々が続いている。一方、為替市場でも米ドル/円は7月に一時1米ドル=114.5円まで円安が進んだものの、その後は1米ドル=112円台まで戻っている。ここ数カ月、株価も為替も上値が重い展開が続いているが、これから3カ月間はどのような値動きが予想されるのか?  ダイヤモンド・ザイでは、過去のチャート分析から3ヵ月先を予想する連載を毎月掲載している。今回は7月21日(金)発売のダイヤモンド・ザイ9月号から、日経平均株価と米ドル/円の予想を抜粋。日経平均株価はインベストラスト代表取締役の福永博之さんに、米ドル/円はチャートリーディング代表取締役の井上義教さんに予想してもらった。

【詳細画像または表】

日経平均株価の予想「13週線がサポートになるかがカギとなる!」

 日経平均株価のチャートには6月後半から上ヒゲが目立つようになり、株価の上昇が止まって横ばいに変化しています。ただ、すべての移動平均線は上向きに変化しており、上昇トレンドを形成中と考えられます。今後伸び悩む場面があった場合は、上昇中の13週移動平均線が下支えするかどうかがカギとなります。下支えすれば上昇トレンドが継続していることを示すことになり、押し目買いのチャンスになります。しかし、13週線を終値で割り込んでしまうと、26週線まで下落したり、4月安値から6月高値までの半値押しの水準1万9271円付近まで下落したりすることも視野に入ってくるので、その場合は押し目買いは控えたほうが賢明です。

米ドル/円の予想「1米ドル=119円台まで急伸する可能性も!」

 下ヒゲの出現で108円台を離脱し、その後は一転して連続陽線が出現、上値追いの動きを見せつつあります。3月の戻り高値1米ドル=115.5円までの距離もそれほど遠くなく、一気に119円台への上伸の可能性すら感じさせるチャートと言えそうです。また、実体線が短期・中期の移動平均線の上に位置しています。この位置を維持することで長期の移動平均線が横ばいから上向き基調へと舵取りを変えてくると、いっそうの上値追いが見込めます。最近は上下ともに停滞気味の展開でしたが、この相場をもみ合い相場と割り切るのは危険、意外な高値が実現する可能性を秘めています。下値不安はかなり小さいと判断します。

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