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ダイエットすると「ハゲる」って本当?

7/20(木) 16:00配信

週刊SPA!

40代の半数以上が悩みを抱えているという「薄毛問題」。今回我々は薄毛に悩む男性の声を取材するとともに、薄毛対策の最前線を徹底リサーチ。薄くなった頭を抱えて悩む前に、行動を起こすべし!

◆髪の原料となる3つの栄養素を摂取すべし!

「食べるとメキメキ髪が生えてくる特効薬のような食品は残念ながら存在しません。ただし、“髪の原料”となる栄養素を過不足なく摂取していないと、髪が生える環境が整っていても効果を実感できないことがあります」

 そう語るのはフードコーディネーターの南恵子氏。では、髪を生成するために必要な栄養素とは?

「髪はケラチンというタンパク質でできています。ですが、ケラチンそのものを含んだ食材はありません。摂取したタンパク質をケラチンに変換するにはビタミンB群とミネラルが必須。これら3つの栄養素を過不足なく摂取することが、髪を増やすための大前提です。また、お酒の飲みすぎも髪を育む栄養素的にNG。アルコールを分解する際にビタミンB群が多く使われるため、本来髪の生成に使われるはずだったビタミンB群の不足につながりかねません」

 また、今回集めた薄毛体験談には「ダイエットで食事制限をしたら抜け毛が気になるようになってきた」という声もあった。ダイエットと薄毛の関連性は?

「過度な食事制限で栄養不足に陥ると、人体は脳や心臓などの重要な臓器へと優先的に栄養を回します。逆に、生命維持に必要不可欠でない髪は栄養の供給が一番後回しに。月並みな言い方ですが、髪を生成する3つの栄養素を取りつつも、偏りなく適度な量の食生活で全身の健康に気を使うことが結局は髪に一番いいんです」

 髪が生える特効薬的な食材がないからこそ、健康な髪を増やしたいならまずは全身の健康維持がマストというわけだ。

<髪を生成するために必要な栄養素>

●ミネラル

タンパク質の働きを促し、新陳代謝を調節する役目を果たすミネラル。海藻類や果物、貝類、レバー、大豆製品に多く含まれる。食生活で最も不足しがちな栄養素といわれる

●ビタミンB群

タンパク質の代謝に必須のビタミンB群。ビタミンB6はマグロや青魚類、サツマイモ、ニンニクなどに、ビタミンB12はナッツ類、貝類、レバーに多く含まれている

●タンパク質

脂肪の多い食材を摂取すると皮脂が過剰に分泌され頭皮環境を悪化させるため、魚や大豆製品、また肉でも鶏ムネ肉、牛ヒレ肉など低カロリーな部位を食べるのが好ましい

<最速で毛を増やす3か条>

・タンパク質、ビタミンB群、ミネラルが髪の必須栄養素

・お酒の飲みすぎで髪に必要な栄養素が不足することも

・全身の健康に気を使うことが結局は髪の健康への近道

【南 恵子氏】

フードコーディネーター。NR・サプリメントアドバイザー、エコ・クッキングナビゲーター、日本茶インストラクターなどの資格をもち、All Aboutにて「食と健康」ガイドも務める

― 最速で毛を増やす方法 ―

日刊SPA!

最終更新:7/20(木) 16:00
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