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「お掃除ロボ」で勢い増す国内勢 ルーロ、トルネオが好調

7/20(木) 12:00配信

日経トレンディネット

 前回の「トイロボット、英語学習のAIロボ『Musio X』が人気」に引き続き、今回はビックカメラ有楽町店にロボット掃除機の売れ筋を取材した。クリーナー全体でも定番のジャンルとなっているロボット掃除機だが、最近は国内メーカーの勢いが増しているという。同店の家電コーナーを担当する山下祐里氏は「ルンバは相変わらず人気がありますが、それを上回る勢いで国内メーカーの製品が好調です」という。

【関連画像】パナソニック「ルーロ MC-RS200」

 ランキングの並びにも、その傾向ははっきりと表れている。

※掲載している価格とポイントは、2017年7月5日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

隅のゴミが取れる「ルート」と、楽に付き合える「トルネオロボ」が人気

 1位は、パナソニックの「ルーロ MC-RS200」。2016年4月に登場したモデルで、今日まで勢いが衰えることなく売れ続けている。シリーズ全体の特徴となっている三角形タイプのデザインにより、部屋の隅のゴミがしっかり取れるのが人気の理由だ。加えて、床面検知センサーやエリアメモリー機能などの付加価値も支持を集めている。

「部屋の隅々までおまかせでキレイにしてくれるというところで評判になっていますね。日本は玄関で靴を脱ぐ文化なので、掃除機にそこまでの吸引力を求めない一方で、その代わり細かいところまでチェックする傾向があります。そういうニーズに合致した強みがありますね」

 続く2位は、東芝の「トルネオ VC-RVS2」。こちらも2016年2月に発売した息長く売れているモデルだ。人気の理由は、メンテナンスが少なくて済むところにある。充電台に戻ると、本体のダストカップのゴミを自動で充電台のダストステーションに吸い上げる仕組みで、およそ1カ月はゴミの処理をしなくてもいい。

「ロボット掃除機は、数日に1回程度ダストカップを空にする手間がかかるのが一般的ですが、トルネオロボなら長らく何もしなくていいんですよね。ダストステーションのランプが赤く光っているのを見たら捨てればいいだけ。本体と充電台がやや大きめなので、狭いお部屋だと悩ましいところはありますが、この楽さを気に入って購入される方は多いですね」

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