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税金で損しない!すぐ始めるべき確定拠出年金 方法は

7/20(木) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する、輝くワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017」が、5月20日、21日の2日間にわたり、東京ミッドタウン(東京・港区)で開催されました。5月21日のトークセッション「働く女性のためのiDeCo(個人型確定拠出年金)入門」では、今年1月に加入者範囲が大幅に拡大されたiDeCoについて、そもそもどんなものなの? 何がトクなの? という疑問から気を付けたい注意点まで、二人の専門家がお話ししてくれました。

【関連画像】LIFE MAP,LLC 代表/ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さん

 今年1月に加入者範囲が大幅に拡大され注目を集めている、自分で老後のお金を作っていく制度「個人型確定拠出年金=iDeCo(イデコ)」(以下、iDeCo)。まずは会場に集まったワーキングウーマンの皆さんに「iDeCoについて聞いたことがある方は?」と聞くと、多くの方が手を挙げました。しかし、「iDeCoがどんなものかはよく知らないという方は?」の問いにも、ほぼ同数の方が挙手。この現状を踏まえて、iDeCoについての本も執筆する竹川さんと、iDeCoのことなら3本の指に入るというスペシャリストの大江さん、名付けて「iDeCoシスターズ」のお二人から、やさしく解説していただきます。

●「iDeCo」を運用する金融機関は自分で選択可!

 iDeCoを一言で説明すると「公的年金に上乗せして老後資金の準備ができる制度のことです」と竹川さん。もう一歩踏み込んで、基本の「き」を説明していただきます。

 「iDeCo、すなわち個人型確定拠出年金の加入は任意で選択できます。加入する場合は、iDeCoを提供する金融機関(運営管理機関)を一つ選択することになります。運営管理機関は証券会社や銀行などで、現在は約200社で申し込みが可能。掛け金は、月額5000円以上1000円単位で、上限額は公務員、会社員、主婦、自営業など職業や、勤務先に企業年金があるかないかによっても異なります。これまた別途ご説明しますね」(竹川さん)

 掛金は自営業や第三号被保険者(専業主婦など)は本人の銀行口座からの自動振替、会社員や公務員は給与天引きか、本人の銀行口座からの自動振替になるそうです。そんな、iDeCo最大のメリットは、「税制優遇を受けられること」(竹川さん)です。

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