ここから本文です

Snapchatの“ストーカー的”な新機能は、こっそり「オフ」にできる

7/21(金) 7:33配信

WIRED.jp

Snapchatに、ユーザーの位置情報を追跡する新機能「Snap Map」が搭載された。そのリスクをユーザーが理解して使いこなせるように、機能と使い方を紹介。もちろん、追跡を「オフ」にする方法も伝授しよう。

いまさら聞けない、でも知っておきたい『Snapchat』の使い方

スナップの写真・動画共有アプリ「Snapchat」は、ユーザーがどこにいるのか常に把握している。あなたが「ブルックリン橋から挨拶」したときのジオフィルター(フレンドにスナップを送信したり、ストーリーにスナップを追加したりする際に「時間と場所」を表示するためのフィルター)は、世界中の誰もが見ることができる。

これに加えてスナップは、まったく新しいかたちで位置情報を活用する機能「Snap Map」を2017年6月中旬に発表した。このニュースには、多くの人が驚かされた。Snap Mapは現在の位置情報を追跡し、マップ上にアヴァター代わりの絵文字「Bitmoji」をピンのように配置する。ズームすると、あなたがいる通りの住所をはじめとした正確な位置情報がわかる。アップルの「友達を探す(Find My Friends)」や、フェイスブックの「リアルタイム位置情報(Live Location)」機能に似ているが、それをあのSnapchatでやるというのだ。

スナップがSnap Mapについて、友達たちと楽しくつながるための便利な方法だと考えているのは明らかだ。しかし多くの人からすると、とにかく気味が悪い。Snapchatはユーザーが比較的若く、自分の位置を常に送信する技術が意味するところを十分に把握していない可能性もあることから、ストーカーを心配する声もある。

“追跡機能”をオフにする方法

一方で、良い知らせもある。Snap Mapは厳密にいうと「オプトイン」だ。アプリをアップデートして、この機能を説明するページを見てからではないと有効にはならない。それに、ほかの人への位置情報の共有を許可しても、これを取り消す(オプトアウトする)ことは、わりと簡単にできる。

アプリのアップデート後の最初の起動時、SnapchatはSnap Mapの使い方に関するチュートリアルを表示する。まず、カメラツールでピンチやズームの操作をして、マップにアクセスする方法を紹介し、次に自分の位置情報を知らせたい相手を尋ねてくる。

選択肢は「フレンド全員」か「フレンドから選択」、または「自分のみ」かの3つだ。「自分のみ」を選ぶと、Snapchatが「ゴーストモード」と呼ぶ状態になる。これでほかの人のマップから、あなたのアヴァターは消える。マップ上のほかの人は見えるが、向こうからはこちらが見えない状態になる。ただ見ているだけの人には最適である。

しかしSnapchat(それとスマートフォンのセンサー)には、すべてが“見えている”ことは忘れないようにしよう。位置情報をまとめてオフにするには、スマートフォンの「設定」からSnapchatの位置情報を「共有しない」という項目を選ぶ必要がある。

チュートリアルを済ませ、マップ上で自分を見られる人を変更したいという場合も簡単だ。Snap Mapを開いて、右上隅にある設定メニューをクリックしよう。あなたの“すべてを追跡できる特権”をもつ相手は、ここで決めることができるのだ。

ELIZABETH STINSON

最終更新:7/21(金) 7:33
WIRED.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

『WIRED Vol.29』

コンデナスト・ジャパン

2017年9月11日発売

630円(税込み)

『WIRED』VOL.29は1冊まるごとアフリカ大特集!「African freestyle ワイアード、アフリカにいく」南アフリカ、ルワンダ、ケニア etc