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制服にメダル、五輪デザインに特化した展覧会が青山で

7/21(金) 14:07配信

オルタナ

伊藤忠青山アートスクエアでこのほど、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツとアートを掛け合わせた展覧会が開かれている。会場では、1964年の東京オリンピック以降の日本選手団のユニフォームや新国立競技場の模型、使い古したスポーツ用具からなるアート作品などが展示されている。夏休みに親子連れで楽しめる展覧会となっている。(オルタナS編集長=池田 真隆)

同展覧会の名称は、「秩父宮記念スポーツ博物館【青山巡回展】~甦れ!オリンピックの感動を再び~」。主催団体は、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)と特定非営利活動法人日本スポーツ芸術協会、公益財団法人日本オリンピック委員会。JSCが運営する、現在は国立競技場の建て替えに伴い休館中の「秩父宮記念スポーツ博物館」に眠る貴重な資料が、今年度は青山から全国を巡回する。

伊藤忠商事は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成と地域貢献の一環として、会場となる「伊藤忠青山アートスクエア」を提供した。同会場は、社会貢献型のギャラリーで、アート作品の展示を通して、次世代育成や地域活性化などを行ってきた。

今回の展覧会では、3つのテーマで作品を展示している。1つは「オリンピックのデザイン文化」。通常、オリンピックの展覧会といえば、過去の大会を時系列で紹介するものが多いが、今回はファッションや文化の発信地である東京・青山が会場のため、「デザイン」に着目した。

1964年の東京オリンピックの日本選手団が着て行進した赤いブレザーから始まり、森英恵氏がデザインしたバルセロナオリンピック(1992年)の白いユニフォーム、カラフルなデザインが話題を呼んだ高田賢三氏がデザインしたアテネオリンピック(2004年)のユニフォームなどが展示されている。

1964年の東京オリンピックでは、一目で区別できるように選手、事務局、通訳とそれぞれ異なる32種類以上のユニフォームがデザインされた。

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最終更新:7/21(金) 14:07
オルタナ

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