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波乱の全英序盤、信念を失いかけた天才を目覚めさせた名パートナーの言葉とは?

7/21(金) 19:30配信

THE ANSWER

メジャー通算4勝を誇るマキロイ、最初の6ホールで5オーバーの窮地に…

 20日に開幕した海外男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン。世界ランキング4位のロリー・マキロイ(英国)は、初日を1オーバーの59位タイで終えた。最初の6ホールで5オーバーと窮地に立たされた天才ゴルファーを救ったのは、長年連れ添った名パートナーの激しい叱咤激励だった。英紙「デイリー・メール」が報じている。

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 難関のロイヤルバークデールで、マキロイは自信喪失寸前だった。立ち上がりにパットやショットが定まらず、3番から4連続ボギーを叩くなど最初の6ホールでスコアはよもやの5オーバーだった。

「なんてことだ、またやってしまった、と考えていたんだ。最近の2大会(アイリッシュ・オープン、スコティッシュ・オープン)で予選落ちしていたから、いつもの信念を失っていたんだ」

 マキロイは記事で、スタートダッシュ失敗の原因について語っている。

 だが、メジャー通算4勝を誇るマキロイの苦境を見かねたのは、長年連れ添ったキャディーのJ.P.フィッツジェラルド氏だった。

「君はロリー・マキロイだろう。いったい、なんてザマなんだい?」

相棒のキャディーが「なんてザマなんだい?」と激励、瞬く間にV字回復を見せる

 フィッツジェラルド氏は、覇気のないマキロイを激しい口調で叱咤激励したという。

 記事で「J.P.が良い話をしてくれた。自分が誰かを思い出させてくれたんだ」とエピソードを紹介したマキロイ。その場では「そうだね。なんでもいいよ」と短く返答するにとどまったが、闘志は燃えたぎったようだ。

「あれが間違いなく助けになった。自分には何ができるのか思い出させてくれたんだ」

 そこから“不死鳥”のようなV字回復を見せた。

 11番パー4をはじめ、後半だけで4つのバーディーを重ねて怒涛の反攻。記事でも「本当のロリーが現れた。4バーディーでダメージを修復した」と見事な復調ぶりが賞賛されている。

「18番でバーディーを沈められて最高だった。勢いとともに1日を締めくくることができたよ。2日目は悪天候になると思う。僕はトーナメントで完全に自分を取り戻した感覚がある。朝起きたら堅実なラウンドを回って、週末に備えたいよ」

 マキロイは自信とともにこう語った。

 2014年大会以来の全英オープン優勝へ、相棒の一言で天才が目覚めたようだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/21(金) 19:30
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