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漫画! 「家事育児は女がやるべき」という呪い

7/21(金) 6:00配信

東洋経済オンライン

家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか大事だったはずの家族が「一緒にいるとつかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの?  どうしたら「つかれない家族」になれるの?  もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……? 
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。今回は、家事育児の分担の前に立ちふさがる大きな大きな壁「家事育児は女がやるものだ! という思い込みにつかれる」がテーマです。

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このテーマについては人によりまったく立場が違うので、前後編の2回に分け、今回は女性目線から見た「家事育児は女がやるものだ」について考えてみます。

■家事育児をひとりでやるのは大変

■家事育児は女の仕事だと思っていた

■長年の洗脳は強力だ

■ビジネス本に書いてあることを家庭に置き換える

■家事育児分担は「子どものため」

■心あたりがありすぎる話

■自分を縛っていた考えに疑問を抱く

 もちろん、家事育児が本当に大好きで体力的にも精神的にも問題がなく、心の底から「私がひとりで全部やりきりたいんだ!」と思ってそうしている女性がいるなら、それはもちろんいいと思うのです。

 でも、もしひとりで家事育児をすることに違和感や疲労感を感じているなら、そしてそのことを家族に伝えたことがないのなら、それはもしかしたら自分で自分を縛っているだけかもしれません。

 マンガでも書いたように、自分ひとりだけでは大変なことを家族で分担したり、外部に委託したりするのはリスク分散という点でも合理的な話だと思います。だって、家事育児って本当に大変な重労働だし、急にやろうと思ってもそれなりに技術がいるものだから。(ちなみに、家事育児の外部委託については、いつか詳しく描きたいと思っていますよ~)

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