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高須クリニック院長の高須克弥氏に聞く 過去の栄光? 小学校時代にモテた男子の末路(前編)

7/21(金) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 小学校時代、運動会の短距離走やリレーで活躍する男子に片思いした人もいるはず。ただ当時の憧れの男子が、その後の人生でもモテ続けたかと言えば話は別。むしろ、同窓会などで久しぶりに再開してがっかりした、なんていうことも多いのでは。

【関連画像】運動神経より可愛げがあった“モテ小学生男子”の高須クリニック院長

 なぜ小学校時代にモテた男子は、そのあと冴えなくなるのか。日本を代表する“美の探求者”、高須クリニック院長、高須克弥氏に話を聞いた。(聞き手/日経ビジネスデスク・鈴木信行)

<この人に聞きました>
高須克弥(たかす・かつや)氏
1973年昭和大学医学部整形外科大学院卒業。1976年愛知県名古屋市にて高須クリニック開設。テレビなどのメディアを使って美容整形を一般に認知させた立役者(写真/古立康三)

――そういうわけで先生、小学校時代にモテた男子の末路について、将来どうなるかとか、そうなる理由について、教えてもらいに来たんですけど。

●「色白で太っていたけどモテました」

高須院長(以下、高須):そういえば、僕も小学校の頃はやたらと女の子にチヤホヤされた、大事にされてモテにモテた記憶しかないんですよ。

――え。小学校の頃にモテる男子と言えば、短距離走やリレーで活躍する運動神経のいい子だと思うんですけど、先生もそういう子だったんですか。

高須:いや、みんな真っ黒けに日焼けしてるのに僕だけ色白で、みんな引き締まった体をしてるのに僕だけ太っていました。

――失礼ながら、それではモテないのでは…。

高須:それはモテるという意味を誤解されている。「モテるかどうか」というのは、運動神経などではなくて「可愛げがあるかないか」なんです。

 僕は愛知県の幡豆郡一色町(現在の西尾市)に生まれたんですが、農業や水産業が盛んなところで、周りはみんな農家や漁師の子供で、僕だけ医者の息子だったんですね。

 それでもの凄くいじめられた。学校の先生も、そういうプチブルの色白のガキは敵だと認識して全然助けてくれない。教師はみんな×××だから(笑)。

――先生、これ日経ビジネス(笑)

高須:ウチに帰って婆ちゃんに言うと、そんな×××教師なんて我が家の敵だから負けちゃダメだ、と(笑)。

――先生(笑)。

高須:だから授業中もしょっちゅう手を挙げて「先生の言ってることは間違ってます」といつもやってました。そしたら先生も一緒になっていじめてくる。そうするとね、女の子たちが守ってくれるの。登校中にいじめられると僕を囲って学校まで連れて行ってくれたり。

――いじめられていたからこそ可愛げがあって、それが母性本能をくすぐったと。

高須:絶対にそうだと思います。

●モテるモテないを決めるのは「可愛げの有無」

――でもやっぱり、先生は例外で、小学校時代にモテる子は足が速いとか運動能力が高い“強い子”のような気がしてならないんですが。

高須:いや、やっぱり可愛げですよ。「この子は私がついていなければどうなるか分からない」「私が守ってあげなきゃ」と思ってもらうこと。“強い子”には、「私はお呼びじゃないのね」となって寄ってこないと思いますよ。どんなに顔が綺麗で運動神経が良くても、可愛げがなくて寄って行きにくい人はモテません。

 これは別に小学生男子だけでなく大人の女性でもそう。声を掛けるのも怖いくらいの美女って意外と簡単に変な人に騙されるじゃないですか(笑)。

――具体名は出さなくていいですからね(笑)。

高須:可愛げがすべてです。赤ちゃんは例外なくモテるでしょ。子犬も愛されますよ。大きくなった犬はあまり愛したくない。熊だって小熊だったら愛しますよ。でかくなったらそんなもの、愛するどころじゃないですよ。

――食われますからね(笑)。

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