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保冷剤、バケツ水、全消灯…、暑さをしのぐ知恵あれこれ

7/22(土) 11:30配信

マネーポストWEB

 暑い日が続く今年の夏。熱中症予防のためにも、冷房が効いた部屋で快適に過ごしたいところ。しかし、様々な理由でエアコンがない環境で過ごさざるを得ないケースもあるはず。そういった場合、世の人々はどうやって暑さをしのいでいるのだろうか。

 子供の頃から冷房が苦手で、よっぽど熱くならない限りは冷房をつけずに過ごしているという30代の主婦Aさん。暑さをしのぐために保冷剤を活用しているという。

「家で家事をする時、薬局などで売っているアイスノンなどの冷感グッズを首に巻いたり、脇の下にはさんだりしています。血液やリンパを冷やす感覚です。私の場合は、あんまり冷たすぎるのも苦手なので、冷感グッズを30分巻いたら、20分くらい外して、また30分くらい巻いてというのを繰り返しています」

 マンションの1室で編集プロダクションを営む30代の男性Bさんは、とても原始的な方法で暑さをしのいでいる。

「2LDKの自宅兼事務所で仕事をしているのですが、1人の社員が冷房嫌いということで基本的には窓を開けて風を室内に入れて過ごしています。ここで重要なのが、2つある部屋の窓を両方開けるということ、そして各部屋の戸も全開にして、全体に風が通るようにすることです。玄関も2センチほど開けておくとなおいいです。室内の空気が循環するので、意外と暑くならないんです」

 さらにBさんは、水を入れたバケツを足元においているという。

「足湯の要領で、冷たい水を入れたバケツに足をずっと浸けながら、デスクワークをしています。バケツのすぐ横に足を拭くためのタオルを置き、時々そっちに足を移しながら涼んでいます。部屋の中を通る風が濡れた足にかかると、気持ちいいんです」

テレビも室内灯も消して体感温度を下げる

 冷房を使っていても、電気代節約のために設定温度を高めにしている人も多い。自宅で仕事をすることが多い自営業のCさん(40代)は、10年くらい前から冷房の設定温度は28度に固定している。

「設定温度28度に体が慣れているので、他の場所に行くとむしろ寒いくらい。でも、普段からある程度暑い中で生活しているので、ここ数年の夏の暑さにも耐えられるようになったと思います。もちろん、小まめな水分補給は心がけています。私の場合は、スポーツドリンクをブロック状に凍らせて、それを常に口に含んでいます。ミネラル補給にもなるし、単純に冷たくておいしいです」

 また、Cさんは冷房以外の電化製品は極力電源を切るようにしている。

「パソコンで仕事をしているんですが、パソコンからの発熱がとにかく大きい。そこで、それ以外のものからの発熱をできるだけ減らすために、テレビや室内灯は全部消しています。これだけで体感的にはだいぶ涼しくなります。あと、洗濯機を回すのも気温が低い夜にして、昼間はできるだけ電気を使わないようにしています。本当は冷蔵庫も切りたいところなんですが、それをやると生活できなくなっちゃうので、泣く泣くつけています」

 多くの暑さをしのぐ方法があるが、無理して冷房を使わないというのは危険。熱中症にならないように、水分と塩分の補給は忘れずに。

最終更新:7/22(土) 11:30
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