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ツール・ド・フランス第19ステージでボアッソンハーゲンがやっと優勝

7/22(土) 9:38配信

CYCLE SPORTS.jp

第7ステージは写真判定で2位

第104回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月21日にアンブランからサロン・ド・プロバンスまでの222.5kmで、今年最長区間の第19ステージを競い、ノルウエーのエドワルド・ボアッソンハーゲン(チームディメンションデータ)が逃げ集団からロングアタックを決めて区間優勝した。

ボアッソンハーゲンがツールで区間優勝したのは、2011年以来、6年ぶりだった。彼は今年のツールで区間2位に2回、3位に2回なっていて、やっと勝利をつかむことができた。

今年のツールでボアッソンハーゲンは何度も集団ゴールスプリントを競い、第7ステージでは写真判定の末、わずか6mm差でマルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ)に負けて2位になり、第16ステージでも写真判定でマシューズに負けていた。しかし、やっと勝てたボアッソンハーゲンは、これでツールの通算区間優勝数が3勝になった。

英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)は12分27秒遅れのメイン集団でゴールし、マイヨ・ジョーヌを守った。今年のツールも残り2日。土曜日はいよいよ総合優勝を決する個人タイムトライアルが行われる。

■今年のツールでやっと勝てたボアッソンハーゲンのコメント
「今朝、僕たちはゴールのビデオを観て、(ランドアバウトの)右側に行くように指示されていた。その方が短かったんだ。誰もが左に行ったけど、アルントだけは行かなかった。それが抜け出す的確な瞬間だった。アルントは付いてこられなかったから、僕はエンジン全開で行った。スプリントは待ちたくなかった。もう写真判定はゴメンだ。」

■第19ステージ結果[7月21日/アンブラン~サロン・ド・プロバンス/222.5km]
1 エドワルド・ボアッソンハーゲン(チームディメンションデータ/ノルウェー)5時間06分09秒
2 ニキアス・アルント(チームサンウェブ/ドイツ)+5秒
3 イェンス・クークレール(オリカ・スコット/ベルギー)+17秒
4 ダニエーレ・ベンナーティ(モビスターチーム/イタリア)+17秒
5 トマス・デヘント(ロット・スーダル/ベルギー)+17秒
6 シルヴァン・シャヴァネル(ディレクトエネルジー/フランス)+17秒
7 エリー・ジェスベール(チームフォルテュネオ・オスカロ/フランス)+17秒
8 ヤン・バーケランツ(AG2R・ラモンディアル/ベルギー)+17秒
9 ミヒャエル・アルバジーニ(オリカ・スコット/スイス)+17秒
10 ピエールリュック・ペリション(チームフォルテュネオ・オスカロ/フランス)+17秒
95 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+12分27秒

■第19ステージまでの総合成績(マイヨ・ジョーヌ)
1 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)83時間26分55秒
2 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+23秒
3 リゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック/コロンビア)+29秒
4 ミケル・ランダ(チームスカイ/スペイン)+1分36秒
5 ファビオ・アルー(アスタナプロチーム/イタリア)+1分55秒
6 ダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ/アイルランド)+2分56秒
7 サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)+4分46秒
8 ルイ・メインティス(UAE・チームエミレーツ/南アフリカ)+6分52秒
9 ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)+8分22秒
10 アルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード/スペイン)+8分34秒
12 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+13分52秒
109 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+3時間15分17秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):マイケル・マシューズ(チームサンウェブ/オーストラリア)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)
■新人賞(マイヨ・ブラン):サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)
■チーム成績:チームスカイ(英国)
■敢闘賞:イェンス・クークレール(オリカ・スコット/ベルギー)

最終更新:7/22(土) 9:38
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