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「ひよっこ」で注目の松本穂香  青天目澄子との共通点は?

7/22(土) 9:00配信

otoCoto

現在放送中の連続ドラマ小説「ひよっこ」で、東京の工場で働く主人公の同僚、青天目澄子役を伸び伸びと演じ注目を集める松本穂香。彼女が女優を目指したきっかけから、「ひよっこ」の撮影秘話までたっぷりと語ってもらった。

ー松本さんが女優の道を目指そうと思ったのは、どういうきっかけだったのでしょうか?

松本:もともと興味はあったんですけど、なかなか本格的に踏み出すというタイミングがなくて。そんな高校二年の終わり頃に「あまちゃん」を見たんです。それまで作品でこんなに心を動かされることがなかったんです。感動したり、登場人物一人一人の人生が愛しくなったりすることが初めてで。その時はただの普通の高校生だったんですけど、“私も出たかったな”ってすごく思って。やっぱりこのお仕事を目指したいなって思って、今の事務所のオーディションに応募したんです。

ー自分から道を切り拓いていったんですね。

松本:結局自分で行動しないと何も始まらないなって、すごく当たり前のことだけど大事だなと思いました。

ーそして「ひよっこ」の出演もオーディションで獲得したんですよね。

松本:そうです。脚本家の岡田(惠和)さんがいらっしゃって、とても緊張しました(笑)。

ー「あまちゃん」が女優へのきっかけだったのですから、早速夢が叶いましたね!

松本:朝ドラに出ることは1番の夢で。いつか絶対出たいなと思っていたので、まさかこんなにすぐ出られるとは思ってなくて。今でも実感してません(笑)。受かった時は嘘だ!と思いましたし、もっと頑張らなきゃと思って。台本をいただいて、役をいただいた時はすごくいろいろ考えて、準備をしました。スタジオにいる時はとても幸せです。

ー準備をされた、というのは、澄子というキャラクターについてですか?

松本:そうです。台本を読むと、澄子がどういう子かというヒントがところどころで語られいるんです。他の子が語る澄子は、“とにかく何をするのも遅い”っていうセリフを見て、“あ、そうなんだ”ってなんとなくキャラクターをつかんでいったり、家族構成だったり、どんな生き方をしてきたんだろうって考えたり。後で監督から澄子の家族設定を聞いたりして、自分と思ってたことが近かったりすると、あ、これで合ってたんだってすごく安心したり。いろんな人と話をして、積み重ねて作り上げていった感じです。新しい台本をもらうたびに、こういう一面もあったんだって毎日発見を積み重ねて、今の澄子ができていった感じです。

ーあのメガネをかけると全然印象が変わりますね。

松本:はい、そう言ってもらえることが多いです。あのメガネは本当に度が入っているので結構目がちっちゃく見えるんです。だから「朝ドラに出たら声掛けられるよ」とか「役名で呼ばれるよ」ってことを聞いてたんですけど、私に関しては特にそういうことはなかったです。(笑)。

ーメガネをかけて表に出ますか(笑)。

松本:ちょっと寂しいと思って、メガネをかけて外に行こうかなって思ったりもするんですけどやってはいないです(笑)。さすがに恥ずかしくて。逆に普通にメガネをかけられなくなっちゃいました(笑)。

ー澄子は、本当によく食べてよく寝る子でしたけど、松本さんとの共通点は
ありますか?

松本:食べることが大好きなところなんかはすごく似ていると思います(笑)。ぼーっとしがちなところも。だから、お芝居中もみんなの話を聞いてなくて、ぼーっとしてるっていうシーンも全然違和感もなくやってたみたいで(笑)。だから、基本的に似てるんだなあって思ってます。ぼーっとしてて、食べるのが好きで。食べて寝たらリセットされちゃうところとかも、そういうところは似てるかもしれませんね(笑)。

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最終更新:7/22(土) 9:00
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