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YouTubeで86万人登録、大人気の「バイリンガール英会話」 話題の女性ご存じ?

7/22(土) 12:20配信

NIKKEI STYLE

 動画投稿サイトで登録者約86万人の英会話チャンネル「バイリンガール英会話」が人気だ。企画から出演、撮影、編集まで手掛ける吉田ちかさんは小学校から大学まで米国で過ごした帰国子女。大手コンサルティング会社、サロン経営などを経てクリエイターとして独立した。「自分にできることは何か」を問い続け、新しいことに挑戦する吉田さんにこれまでのキャリアや語学力アップを目指す女性へのアドバイスを聞いた。

■動画発信にやりがい 迷わず退職し独立

 小学校1年生から大学を卒業するまで、父の仕事の関係で米国に住んでいました。現地でネイルサロンを開くのが夢だったので、就職活動はほとんどしていません。でも「このまま実家暮らしで良いのだろうか、自立したほうがいいのでは」と不安にかられ、「日本に行ってみたら」という父の助言もあり、帰国しました。

 当初、日本で暮らすことは考えていませんでしたが、たまたま出かけたキャリアフォーラムで知ったコンサルティング会社に就職。とはいうものの、16年の海外生活を経て日本に戻ったばかりだったので、入社当時は日本語に苦労し、ビジネスや飲み会での速いテンポの会話についていくのは大変でした。

 入社間もないころ上司に「今後日本で仕事をしていくつもりなら、まずは日本語をしっかりと身につけたほうがいい」と言われ、英語をほとんど使わない部署に所属していました。帰国子女としては珍しい待遇かもしれませんが、このときしっかりと日本語を使った経験を積み、日本語をきちんと習得できたことは良い経験になったと思います。

 在職中からユーチューブに動画を投稿し始めました。友人から英文の履歴書添削を頼まれたのがきっかけです。冠詞の使い方が間違っていたので、それを解決するワンポイントレッスンとして動画を投稿したのが始まりです。

 当時、2カ国語でブログを書いていて、動画をアップするビデオブログがあったら面白いだろうな、と漠然と考えていました。アイロンがけとか、何かわからないことやコツを知りたいと思ったとき、動画を検索していたので、動画でアドバイスをすることは私にとって自然な感覚でした。

 最初は英語のビジネスメールの書き方、電話の応対の仕方などの動画を頻繁にアップしていました。仕事もしていたので、趣味として撮影した動画をブログやフェイスブックで発信してシェアする程度でしたが、動画制作を通じて、自分が作ったものを世の中に発信することにやりがいを感じるようになりました。

 退職し、ビデオブロガーとして独立しようと決めたのはフォロワーも増え、取材や企業からの依頼が来るようになり、「これを仕事にできるかも」と考えたから。いつか起業したい、と思っていたので退職することに迷いはありませんでした。

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最終更新:7/22(土) 12:20
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