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柴崎岳がいきなり正念場! 昇格組ヘタフェを待ち受ける「魔の開幕8連戦」

7/22(土) 17:36配信

SOCCER DIGEST Web

3節の南マドリード・ダービーが最初の山場か。

 柴崎岳の電撃入団を受けて、日本国内でもその知名度を一気に高めたヘタフェ。1年でのプリメーラ(1部)復帰を果たしたとはいえ、彼らが昇格クラブである点に変わりはない。2017-18シーズンでの苦戦は免れず、残留が当面の目標となる。
 
 その戦いは、のっけから茨の道になりそうだ。リーガ・エスパニョーラは金曜日に今シーズンの日程を発表。マドリードの地元紙『CAPITAL DEPORTE』はヘタフェの序盤戦の対戦相手に着目し、「かなり厳しい、魔の8連戦だ」と題した。
 
 8月20日の開催が予定されている開幕戦は、バスクの雄、アスレティック・ビルバオの本拠地に乗り込む。「リーガでも屈指のタフなスタジアムだ。ホセ・バルバラス(監督)のチームは最後の瞬間まで全力で闘わなければならないだろう」とした。2節はホームで、昨シーズン4位で欧州カップ戦でも結果を残しているセビージャとの一戦。そして3節には「これがもっとも過酷な試合になるかもしれない」という、スペイン中が注目するビッグバウトを迎える。
 
 対戦相手は昨シーズン17位で、かろうじて降格を免れたレガネス。戦力値ならヘタフェが優るとも劣らないが、このレガネスはともにマドリード南部で鎬を削る最大のライバルだ。しかも両クラブの長い激闘譜において、1部リーグで戦うのは初。かつ、ヘタフェにとっては敵地でのゲームで、同紙は「尋常ではない重圧がかかるだろう」と予測している。
 

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「一方でシーズン最後の5試合は…」。

 試練はさらに続く。4節で言わずと知れたバルセロナをホームに迎え、5節では過酷なアウェーマッチが予想されるセルタ戦。6節がホームのビジャレアル戦、7節がアウェーのデポルティボ・ラコルーニャ戦、そして8節が、世界王者レアル・マドリーとの大一番だ。
 
 地元紙『CAPITAL DEPORTE』はこう結論付けた。
 
「昇格組ゆえにどの対戦相手とも気の抜けない試合が続くが、この難解極まりない序盤戦をなんとかうまく乗り越えなければ、明るい展望は描けないだろう。一方でシーズン最後の5試合は、エイバルやジローナ、ラスパルマス、マラガといったチームが相手。好位置に付けていれば、ラストスパートでの上位浮上が可能だ」
 
 背番号10を託された柴崎にとっては、夢に見たプリメーラの舞台で、いきなり正念場を強いられる。ファンにとっては堪らない、強豪クラブとの豪華な連戦だが……。
 
 舞台が大きければ大きいほど底力を発揮してきた“ガク”。昨年末のクラブワールドカップ決勝でのハイパフォーマンス、その再現を期待したい。
 

最終更新:7/22(土) 22:34
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