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7期以上の連続増配を実施中で、業績は増収増益、増配余力もたっぷりの「連続増配株」2銘柄を紹介!値上がり益と配当益をダブルで増やせる銘柄とは?

7/22(土) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 7期以上連続で増配中の「連続増配株」で、将来の高利回り&株価の値上がり益を狙え! 

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 現在発売中のダイヤモンド・ザイ9月号の大特集「高配当株投資の新常識! 」では、値上がり益も狙える「攻めの高配当株」と、急落局面で狙いたい「守りの高配当株」を掲載している。

 今回はその中から、「攻めの高配当株」である「7期以上続く連続増配株」を選ぶための3つのポイントと、その条件で絞った2銘柄を紹介。業績好調な連続増配株で、キャピタルゲイン(値上がり益)と増配によるインカムゲイン(配当益)の増加をダブルで狙おう! 

増配を続けているのは、本業がうまくいっている証拠!

 値上がり益も狙える「攻めの高配当株」を買うなら、7期以上連続で増配している株に注目しよう。なぜなら、長期間にわたって連続して増配を続けているということは、業績が堅調に推移しており、株価も上昇しやすい環境にあるからだ。

 連続増配株に注目した投資で、1億5000万円の資産を築いた個人投資家の立川一さんも、こう指摘する。

 「個人投資家にとって、決算数字やビジネスモデルの分析は簡単ではありません。ですが、増配を続けているということは、本業がうまくいっている証拠になります」

 【※関連記事はこちら! 】
⇒増配株は「元本が増える銀行預金」「部屋数が増えるアパート」のようなもの!  追加投資をしなくても配当が増え、価値も上がる「増配株」のスゴさとは? 

 ニッセイ基礎研究所金融研究部チーフ株式ストラテジストの井出真吾さんも「過去の増配実績に着目するというのは、非常にわかりやすい投資手法」と太鼓判を押す。

 ただし、連続増配株であれば何でもいいわけではない。特に利益成長がストップして、配当性向が高い銘柄は要注意だ。ここ数年では、20年以上連続で増配を続けていた「ミニストップ(9946)」が業績悪化で記録がストップした。

増配余力が十分にあり、売上げも伸びる株に注目!

 「大事なのは業績のモメンタム(方向性)で、連続増配株もいつかは転換点が来ます。今後も増配が続くかを見るには、利益の伸びに加えて数量ベースでトップライン(売上高)が伸びている銘柄が有望です。利益はリストラやコストダウンで伸ばせるが、トップラインは自社製品・サービスが売れていないと増やせないからです。また配当性向が高すぎる銘柄は増配余力が限られているという意味で危険信号です」(井出さん)

 逆に言うと、業績拡大が続く連続増配株であれば「キャピタルゲイン(値上がり益)と増配をダブルで期待できる」(井出さん)のだ。

 そこで、ダイヤモンド・ザイ9月号では「7期以上連続で増配」「配当性向が5割以下で増配余力が十分」「増収増益トレンド」という3つの条件を満たす銘柄を選び出した。ここでは、ダイヤモンド・ザイ9月号に掲載された6銘柄のうち、2銘柄を紹介する。

 「ファンコミュニケーションズ(2461)」は、アフィリエイト広告の最大手企業。直近は売上高が伸び悩んでいたが、第1四半期の売上高は6四半期ぶりに過去最高を記録した。大きな成長が期待されるネット広告関連銘柄なのに、配当利回りが2%弱あるのは稀少。月次業績動向に過剰反応しがちで、短期的に大きく崩れた局面での逆張りが有効だ。

 「クイック(4318)」は、新卒や中途、アルバイトの採用を展開する企業で、看護師などの専門職の人材紹介が急成長中。人手不足を背景に5期連続で最高益を更新、7期連続で増配を見込んでいる。利益の成長に比例して増配しており、配当性向は約40%と余力も十分。前期は期中の上方修正時に配当も増額しており、今期も上ブレの可能性がある。

 ダイヤモンド・ザイ9月号ではこのほか4つの銘柄をピックアップしているのでチェックしてみてほしい。※銘柄の推奨は村瀬智一さん(フィスコ)、和島英樹さん(ラジオNIKKEI)、岡村友哉さん(マーケットコメンテーター)、藤本誠之さん(SBI証券客員マーケットアナリスト)

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10月号:8月21日(月)

定価730円(税込)