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いよいよ開始! オープンキャンパスの「中身」

7/22(土) 10:00配信

東洋経済オンライン

 いよいよ現役高校生向けのオープンキャンパスのシーズンとなりました。ただ、オープンキャンパスに行ったものの、どのプログラムに参加すればいいかわからない、という方も多いはず。当日の見どころ、参加者特典についてまとめました。

【写真】受験生向けのオープンキャンパスで自校のOB・OGを招く日本大学法学部

 オープンキャンパスのプログラムには、複数回の開催があるプログラムと1回のみしか開催されないプログラムがあります。たとえば、7月23日開催の日本大学法学部のオープンキャンパスの場合、11~12時の枠は各学科が1回のみの企画を用意しています。

■模擬試験や模擬面接を実際にやる

 日本大学では、公共政策学科の「公務員OB・OG座談会~公務員になるために、今、知るべきはこれだ!」、法律学科の「弁護士による座談会~法律家の魅力、法律学の魅力」、新聞学科の「OB・OGによる懇談会~学科の学びがどのように生かされるか」などがあります。

 どれも魅力あるプログラムですが、複数学科を志望している受験生は、どれか1つを選ぶしかないでしょう。もちろん、途中で教室を移動して半分ずつ、というのでも構いません。ただ、人気の大学・学科であれば、それだけ参加者も多い。途中での移動・参加が難しいケースが多いので注意が必要です。

 もし、志望度が高い大学ならば、入試解説は見逃せません。本来なら、おカネを払って予備校の講座で聞く話が、オープンキャンパスで実施されます。もちろん、無料。

 AO・推薦入試希望者向けに、模擬面接を実施する大学も多数あります。それから、秋・冬のオープンキャンパスでは、模擬試験を実施する大学もあります。

 大阪経済大学、摂南大学、関西外国語大学、京都産業大学などでは模擬試験を受けた後、その問題を予備校講師が解説します。さすがに合否判定は出ませんが、当の大学で受験し、そのまま問題解説を聞けて、しかも無料。志望度が高いのであれば、見逃せないプログラムです。

 オープンキャンパスといえば、学生スタッフの誘導によるキャンパスツアーが人気です。私としては参加する必然性があるのかやや疑問です。理工系大学・学部で普段は立ち入れない施設を見学する、というのであれば参加する価値はありますが。

 しかし、単に図書館や教室をぞろぞろ練り歩いて、どれほど意味があるのでしょうか。図書館を含めて大半の施設・設備は、勝手に見て歩くこともできますし、気になる点があれば、その場にいる職員・学生スタッフに聞けば事足ります。

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