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「お盆の新幹線」、本数が多いのは8月10日だ

7/22(土) 5:00配信

東洋経済オンライン

今年のお盆休みも、JR各社では、ふるさとへ帰省する人たちのニーズに合わせて、全国各地で列車を増発する。

【表】2017年お盆時期・東海道新幹線運転本数ランキング(上り・下り)

中でも、利用者の多い東海道・山陽新幹線は、東京―新大阪間を中心に「のぞみ」が大増発される。

そこで、夏の臨時列車の運転日や時刻が掲載されている『JTB時刻表2017年7月号』で、東海道・山陽新幹線のお盆休みの時期の運転本数を調査。1日にどのくらいの列車が運転されるのかをまとめてみた。

■「山の日」11日より前日が多い

調べたのは、8月10日木曜日(「山の日」の前日)から20日日曜日までの11日間。東京―新大阪、東京―岡山、東京―広島、東京ー博多のそれぞれの区間を乗り換えなしで行くことができる「のぞみ」「ひかり」「こだま」の運転本数。

ほぼすべての列車が、すでに満席になっていると思われるので「この日なら指定席確保の可能性大!」みたいなことは言えないが、「今年のお盆、東京~新大阪間の混雑のピークをJRは、こう予想しているんだ」という感覚で記事を見ていただけるとありがたい。

 まずは、東京から各地へ向かう下り列車から。

 東京→新大阪でいちばん本数が多いのは、お盆休みが始まる前日の8月10日で191本。2位の11・12日より11本も本数が多い。10日と11・12日のダイヤを比べてみると、早朝から17時台までは同じ運転本数だが、18時台から20時台にかけて、10日は運転、11・12日は運休という新大阪行の「のぞみ」が数多く設定されていることがわかった。

 ラッシュを避けるため、一足早く東京から抜け出そうという人の流れを予測して、昼間の運転本数をお盆休みの初日、2日目並みに設定。さらに、東京での仕事を終えた単身赴任のビジネスマンが関西の自宅へと戻る流れを考慮して、18時以降の列車を増発した結果、10日の本数がいちばん多くなったのだろう。

 新大阪までの本数は10日がいちばん多く、以降、本数が多い日を順番に並べると、11・12日、13日、14日、15日という順番だった。

 東京→岡山・広島・博多の本数を調べると、10日に次いで、お盆の中日である15日の本数が多いことが判明した。また、11・16日も上位にランクイン。「今年は11日から20日まで、最大で10連休!」なんて言われているが、実際のところは11日から16日までが休みの企業が多いことが、新幹線の運転本数からうかがえる。

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