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ドラマ「あなそれ」ほか話題作に出演 劇団EXILEの注目俳優・鈴木伸之

7/22(土) 12:01配信

CREA WEB

 石田スイの人気コミックを実写映画化した『東京喰種 トーキョーグール』で、対策局・亜門役を演じる鈴木伸之。「劇団EXILE」のメンバーであり、ドラマ「あなそれ」などで注目される彼が、デビューまでの道のり、『桐島、部活やめるってよ』の出演経験などを振り返る。

野球少年から芸能界を目指す

――幼い頃の夢を教えてください。

 男三兄弟なんですが、小学1年生のとき、兄が野球を始めたのをきっかけに、僕も野球を始めたんです。地元のクラブで、土日はずっと野球。平日も学校から帰ってきたら、壁当ての練習をしていました。それを中学の終わりまでやっていたので、どこかで将来は野球選手になりたいと思っていたんです。

――なぜ、中学の終わりで野球をやめてしまったんでしょうか? 

 球の投げすぎから肘を壊してしまい、関節ねずみ(関節内遊離体)ができてしまったんです。それをきっかけに、歌手になるなど、芸能関係に憧れを持つようになりました。友達とカラオケに行くのが好きだったんです。そして、オーディション(「VOCAL BATTLE AUDITION 2」)を受け、2次で落ちてしまったところで声をかけてもらい、EXPG(スクール)に通い始めました。

新たに見つけた役者としての道

――その後、2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格。歌手志望から俳優に転身することに関してはどのように思いましたか? 

 とにかく、そのときはオーディションに落ちて、自分の中で何もなくなったような気分だったんです。それでスクールに行きながら、なにかがむしゃらに頑張れることをやりたいと思い始めたとき、お芝居の道も考えるようになりました。ただ、よく映画やドラマを観ていたわけでもないので、やっぱり不安でしたし、最初の頃は怒られたり、苦戦することも多かったです。そのうち、大勢の人たちでやる作品作りが、どこか体育祭にも似ているような気がしてきたんです。

――翌11年、ドラマ「ろくでなしBLUES」で俳優デビューしますが、そのときの心境を教えてください。

 いちばん初めに撮ったのが、竹刀を持った先生役のEXILEのMATSUさんとのシーンだったんです。それがお芝居とはいえ、これから一緒に仕事をしていく大先輩であるにしろ、怖すぎて……。しかも、動きながら、決められた言葉を喋ることに抵抗感がありすぎたんです。決められた画の中、秒数の中で、上手く喋れなかったんです。でも、周りの人たちに迷惑はかけられないですし、そんなことを考えていたら、頭が真っ白になったことを覚えています。

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最終更新:7/22(土) 12:01
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