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BOSEの「360度スピーカー」、1カ月使うと手放せなくなった理由

7/22(土) 12:00配信

日経トレンディネット

音楽を聴くのはイヤホンかヘッドホンでだけという筆者がBOSEのBluetoothスピーカー「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」を使ってみた。これまではBluetoothスピーカーを持っていてもほとんど使っていなかったのに、これは違う。再びスピーカーで音楽を聴くようになった。その理由は?

【関連画像】ボタン類は上部に集中している。6時の位置にあるのがマルチファンクションボタン。Bluetoothでつながっているスマホに電話が掛かってきたら、このボタンを押すと出られる。詳しくは後述

 今回使ったのは、BOSEが4月28日に発売した「SoundLink Revolve Bluetooth speaker」。スマホやパソコンとBluetoothでつながる小型のスピーカーだ。円筒形のボディーには、向かい合わせに配置された2基のパッシブラジエーターと下向きにセットされたトランスデューサー、音響デフレクターなどが入っていて、周囲360度に音が広がるという。実売価格は2万5000円だ。

 見た目は「いかにもスピーカー」という主張がなくてすてき。特にシルバーは明るい色なので、リビングやテーブルの花瓶の隣などに置いても邪魔にならなさそうだ。久しぶりに「欲しいかも!」と思った。

 ただ、問題は本当に使うのかどうか。というのも、筆者は最近、すっかり音楽を聴かなくなってしまった。こういうと正確でないかもしれない。通勤中は電車で聴くし、車の運転中も聴く。好きなアーティストは何人かいて、ライブには年間4、5回は足を運ぶ。要は、自宅で音楽を聴かなくなったのだ。これで音楽、聴くだろうか?

“いまどき”の聴取環境に自宅だけ取り残された

 そもそも、どうして自宅で音楽を聴かなくなってしまったのか――改めて考えてみると、“今どき”の聴取環境に、自宅だけが取り残されているからだと気づいた。

 もともと「音楽好き」というほどではないけれど、スマホには十代で聴き始めたものも含めて数百曲が入っている。今となっては音源はこれがメイン。通勤中はワイヤレスイヤホン、車の中はFMトランスミッター(筆者の車は古いので、スマホからカーオーディオに直接出す端子はないのです)を使って聴いている。

 じゃあ自宅はどうかというと、あるのは十代のときに奮発して買ったコンポだけ。この数年はコンセントを抜いたままだ。以前はパソコンで作業しながらヘッドホンで聴くこともあったけれど、ちょっとした調べものやメールのやりとりがスマホで済むようになって、家でパソコンの前に座ること自体が減ってしまった。4000円くらいで買ったBluetoothスピーカーもあるけれど、音がチャカチャカしていてあまり好きじゃない。どうしても聴きたいときは、リビングのレコーダーでライブDVDを再生しているくらいだ。

●接続手順は超簡単

 SoundLink Revolve Bluetooth speakerを自宅に持ち帰って、まずはスマートフォンとBluetoothで接続してみた。スマホとつながると、ものすごく美しい英語発音で「“honer 8”(オナエッ)に接続しました」と言われたのでビクッとした。

 早速音楽を再生してみた。さすが、安物のBluetoothスピーカーと音が違うのは音楽音痴の耳でも分かる。テーブルなど硬い台の上に置いておくと、低音がよく響く。逆に「響きすぎるな」と思うときには、デジカメ用のミニ三脚をつけて、少し持ち上げるといいかもしれない。

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