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【都市対抗野球】都市対抗野球を支える男たち

7/23(日) 16:00配信

週刊ベースボールONLINE

14日から開幕した第88回都市対抗野球大会。週刊ベースボールONLINEでは、都市対抗にまつわるさまざまな情報や知られざる秘話を『JABA×グラゼニ社会人野球公式サポーター』の3人が日替わりで発信していきます。本日は豊島わかなさん。

都市対抗野球を支える男たち

 都市対抗野球大会もいよいよクライマックスが近付いてきました。毎日試合を見ていると、プレーをしている選手だけで成立しているのではなく、裏方として働く多くの方に目がいきました。

 ということで今回は、毎日の試合に汗を流す選手たちの横で、同じように汗を流す「都市対抗野球を闘う男たちを支える男たち」にスポットライトを当ててご紹介をします!

 まず最初にお話を伺ったのは、パナソニック野球部のマネジャー・鍋島庸高さん。

 多くのマネジャーが選手経験を経て、その職に就任している中で、鍋島さんの場合は「マネジャー採用」での就任なんだとか。

「関西大学野球部でマネジャーをしていました。就職活動のときに、たまたまパナソニック野球部のマネジャーに空きが出て、採用されたのがこの仕事をしているきっかけです」

 このケースは今回お話を伺った中で鍋島さんのみ。非常に珍しいお話に驚きました。

「大学では10人くらいのマネジャーで仕事を分担して行うのですが、社会人野球はマネジャーは一人しかいません。一人でチーム運営・予算運用・スケジュール管理などを行うので、初めは業務的な部分で戸惑いました」

 鍋島さんと同じように、社会人野球界では一人でマネジャー業をこなしているチームがほとんどです。そのため「選手時代とはまた違った大変さがある」と語ってくれたのが、昨年まで現役でプレーをしていた東京ガスの吉原純平さん。


「一人で運営を行っているので、選手の日程調整など、難しいときもあります」と苦労話も聞かせてくださいました。

「現役時代の方が体調やメンタル面の管理が大変だった」と話すのは日本通運の永井英和さん。


「どちらが大変というわけではないんですけどね(笑)」と笑顔で語ってくださいました。

 永井さんも元々は選手としてプレーをし、監督交代のタイミングでのマネジャー就任だったそうです。選手との距離が近く、色々な相談なども受けている? とお聞きしたら、

「あえて選手とは関わりすぎないようにし、良い距離感で付き合うようにしています」

 と選手との関わり方を教えてくださいました。

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