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【MLB】“キレすぎる”144キロのスライダーに驚きの声「うん…フェアじゃないね」

7/23(日) 22:55配信

THE ANSWER

レイズの右腕アーチャーの抜群の切れ味に称賛「なんて美しんだ」「きたない」

 プレーオフ進出争いを繰り広げるレイズのエースが投じた“キレすぎる”変化球に驚きの声が上がっている。89.3マイル(約143.7キロ)のスライダーは、打者の手前で急激に変化。メジャー通算3000安打まで13本に迫るスラッガーのバットが空を切るシーンに、MLB公式サイトも「フェアじゃない」と脱帽している。

【動画】文字通り“スライド”する軌道を描きバットは空を…MLB公式ツイッターが紹介したアーチャーの「フェアじゃない」スライダーの瞬間

 圧巻の1球を投じたのはレイズのクリス・アーチャー投手だ。22日(日本時間23日)の本拠地レンジャーズ戦。2回先頭のエイドリアン・ベルトレ内野手を1ボール2ストライクと追い込むと、持ち前の躍動感あふれるフォームから決め球を投じた。

 右腕から繰り出されたボールは、意思を持っているかのように、ベルトレが振ったバットから逃げていく。外角低めのボールゾーンへ投じた89.3マイルの高速スライダーで空振り三振。この回は続くナポリを87.5マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振に打ち取ると、オドーアは98.2マイル(約158キロ)の直球で空振り三振と、3者連続三振に斬って取った。

 MLB公式サイトはこの動画を「うん…フェアじゃないね」と紹介。ファンからは「リーグでベストのピッチャーだ」「なんて美しいんだ」「きたない」などと称賛と驚きの声が上がった。

 だが、この試合、5回まで1失点と好投していたアーチャーは、2点リードの6回に2死一、二塁のピンチを迎える。ここでベルトレを迎えると、打ち取った中飛をセンターのスミスがまさかの落球。同点に追いつかれた。さらに、2死二塁から続くナポリの打席で2度の暴投があり、ベルトレに勝ち越しのホームを踏まれてしまった。

 結局、好投しながら7回4安打4失点(自責1)で6敗目(7勝)。球団公式サイトは「アーチャー(11奪三振)が不運な敗戦」と伝えた。運に恵まれず敗れはしたエース右腕だが、抜群の切れ味を誇るスライダーで確かなインパクトを残した。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/23(日) 23:11
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