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「UberBOAT」が参入!便利で快適になったクロアチアの島巡り

7/24(月) 18:30配信

ハーパーズ バザー・オンライン

クロアチアの魅力のひとつは、1200もの島々が点在していること。それぞれが美しく、アドリア海の透明なターコイズの海に囲まれている。だからこそ、紺碧の海に広がる島々間の移動は最大の悩みの種でもある。交通手段は水上タクシーしかないのだ。そこでなんと幸いなことに、Uber(ウーバー)が点在する島々を結んでくれるサービス、「UberBOAT」をローンチする。

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この新サービスをテストするために、クロアチアへ行ってみた。マンハッタンやロンドン、ロサンゼルスをはじめ世界中の大都市でやっているように、アプリを使って、タクシーならぬボートをつかまえることができるサービスだ。アプリを開いて、UberBOATを選択(BOATはそれができる場所でのみ出てくる)、ピンをドロップして近くのキャプテンを探せば、乗船に一番便利な桟橋が示される。このUberBOATを使えば、これまではプライベートボートや、不十分な公共のフェリーに頼るしかなかった多くの島々が、より近くなり、さらに似たような他の群島にも適用できるモデルになると同社は期待を寄せる。

Uberのローンチチームによる1日アドベンチャーに参加した私たちは、ビーチを5分間歩き、一番近くのドックからUberのブランド旗をなびかせたスピードボートに乗船。クロアチアで最大の都市のひとつ(そしてダルメシアン海岸のハブ)スプリットから、ソルタ島のカフェが連なる小さな漁港マスリニカまで移動した。そこから次はレイドバックしたパステルカラーのビーチタウン、チオヴォへ。それから、歴史があり『ゲーム・オブ・スローン』で有名になった海辺の町トロギルへ。アドリア海でひと泳ぎしてから、スプリットへ戻ってきた。

今のところ、片道乗船は3大都市スプリット、フヴァル、ドゥブロヴニク間のみ。需要をみて、サービスを拡大していく予定だ。それまでは、半日あるいは1日の往復旅が、どの島々の組みあわせでも可能だ。UberX やUberBlack、 UberXLなどとは違い、BOATは当初は多様性に欠けるが、料金は他のチャーターサービスと同等。スプリット空港からフヴァルまで、8人乗りボートで片道395ドル、1日ツアーだと平均1100ドルだ。
クロアチア観光の人気が安定的に高まっている現在、Uberのサービスがあれば、船旅を楽しみたい観光客が、自国でも使い慣れたアプリでその場で気軽に予約することができる。外国語で交渉する煩わしさや、法外な料金を要求される心配もしなくてすむというわけだ。高めの料金を払ってでも通勤をアップグレードしたい地元民も、遅くてなかなか来ないフェリーの代わりに、この便利なオンデマンドのサービスを利用することができる。

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