ここから本文です

レアル退団後に輝いた11人を英メディア選出 ハメス、モラタも偉大な系譜に続くか

7/24(月) 23:17配信

Football ZONE web

不完全燃焼で“白い巨人”を去った、歴代の名手が勢揃い

 ジネディーヌ・ジダン監督の下、昨シーズンは5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇、そして史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ連覇を成し遂げたレアル・マドリード。その陣容は世界一の充実度を誇るものの、今夏コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがバイエルンへ、スペイン代表FWアルバロ・モラタがチェルシーへ出場機会を求めて移籍した。もっとも不完全燃焼のまま“白い巨人”を後にするのは、珍しいケースではない。これまでも数多くの名選手が、主力として定着できずにマドリードの地を去っている。英サッカー専門サイト「90min」は、そうした失意を味わった選手たちで“ベストイレブン”を作成した。

【動画】受け継がれる天才のDNA…C・ロナウド愛息が父親さながらの鮮烈FK!

 採用されたシステムは4-3-3で、まず守護神は元スペイン代表GKサンチャゴ・カニサレス。1990年代後半に代表正GKを務めたが、レアルでは54試合しか出場できなかった。一方で移籍したバレンシアでは418試合に出場、二度のリーガ制覇やUEFAカップ優勝を果たしている。

 4バックは右サイドにスペイン代表DFファンフラン、センターはアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライと元アルゼンチン代表DFワルテル・サムエルの二人、左サイドは元ブラジル代表DFゼ・ロベルトとなった。

 レアルで6試合しか出られなかったファンフランはオサスナ、パンプローナでプレー後、アトレチコ・マドリードに加入。闘将ディエゴ・シメオネ監督の下でリーガ制覇を経験するなど、いぶし銀の役割を果たしている。ガライはジョゼ・モウリーニョ体制下で23試合のみの出場に終わったものの、ロシアのゼニトに移籍してリーグタイトルを勝ち取り、2016年にはバレンシアに移籍金2000万ユーロ(約26億円)で加入し、リーガに舞い戻った。

“名黒子”が去った後のスター軍団は…

 ビッグクラブで結果を残したサムエル、ゼ・ロベルトも“白い巨人”の壁に跳ね飛ばされた。2004-05の1シーズンだけレアルに在籍したサムエルは、その後インテルに移り、モウリーニョ監督の下で三冠を経験。日本代表DF長友佑都とも同僚としてプレーした。1997年から98年までプレーしたゼ・ロベルトも、ドイツに渡ってからレバークーゼン、バイエルンで主力に定着し、特に後者では多くのタイトル獲得に貢献している。

 中盤はアンカーの位置に元フランス代表MFクロード・マケレレ、その前にオランダ代表MFウェズレイ・スナイデル、ドイツ代表MFメスト・エジルが並んだ。

 マケレレは“銀河系軍団”の黒子役としてあまりに有名だろう。ジダンら豪華絢爛な中盤でカバーリング役を黙々とこなしたものの、2003年にチェルシーへ移籍。その後レアルが攻守のバランスを失ったのは記憶に新しい。レアルの攻撃のタクトを任されたスナイデル、エジルもレアルで存在感を見せたものの、本領を発揮したのはそれぞれインテル、アーセナルに移籍してからのことだった。

 最後にFWだ。右ウイングにオランダ代表FWアリエン・ロッベン、左ウイングに元カメルーン代表FWサミュエル・エトー、そしてセンターフォワードにアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが入る顔ぶれとなった。快足ウインガーとして背番号10を授けられたロッベンは、レアル後に所属するバイエルンで元フランス代表MFフランク・リベリーとの“ロベリー”コンビによって、破壊力を見せつけているイメージが強い。

1/2ページ

最終更新:7/24(月) 23:18
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新