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あのマンガの名言は本当? 諦めないメンタルの作り方

7/24(月) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 やめたくないことでもやめなくてはいけない状況になることはあります。どうしても続けたいのに、周りの人間からも反対され、どうにもならないことが。でも、そこで諦めてしまうか、続けるかを決めることができるのは自分以外にいないのです。

【関連画像】アーロン・エッカートの演技は賞賛しかありません (C) BLEED FOR THIS, LLC 2016

 三度の飯より映画が好きなライター、ゆうせいです。どんなに映画を見ても飽きることはありませんし、同じ作品を何度も見ることも多いです。こればかりはどんなに周りからやめなさいと言われようともやめることはできません。

 大なり小なり誰にだってありますよね、一生続けていきたいこと。

 しかし、それをやめるしか選択肢が見つからないほど、絶望的な状況が訪れたとしたらどうしますか?

 周りの人間からも続けることを心配され、反対され、まるで自分が悪者のように言われてしまうような状況になったら?

 本日ご紹介する「ビニー/信じる男」は、交通事故で首を骨折し瀕死(ひんし)の重傷を負いながらもボクシングを続け、世界チャンピオンになった男の物語です。そして驚くことに実話です。


【作品紹介・ストーリー】
世界のスポーツ史上でも類を見ないほど、超人的なカムバックを目指す男の衝撃の実話。「沈黙-サイレンス-」の巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮、「マネー・ゲーム」のベン・ヤンガーが脚本・監督、そして主演を務めるのは、映画「セッション」で迫力ある演技を見せたマイルズ・テラー。
―――
アメリカ、ロードアイランド州プロビデンス。スター選手を金づるに嘘と欲望が渦巻くボクシングの世界。自惚れ屋のビニー・パジェンサは、世界ジュニアミドル級のチャンピオンだ。ある日、交通事故で首を骨折し瀕死の重傷を負う。その痛々しい姿に、誰もがビニーの選手生命は絶たれたと思い、金目当てで近づいてきていた人間たちは離れていく。しかしビニーは諦めていなかった。彼は命を懸け、トレーナーのケビンと共にどん底から王座奪還を目指す。


●やめたくないのにやめなくてはいけない状況になったら?

 世の中には、

・やめたいけどやめられないこと
・やめたくないのにやめさせられること

の2種類があると思います。どちらもつらいことには変わりありませんが、本作で描かれているのは後者です。

 好きなことが続けられない状況になり、周りの人間からも反対される。身体的、金銭的などいろんな観点からの指摘など。やめたいではなく、やめなくてはいけない状況です。

 これって、やめるのではなく、諦められるかということ。やめたいとの大きな違いがあります。

 諦めるという考えには、少なからず絶望が入っていますよね。このまま続けてもつらいだけ……のような。それは本人だけでなく、周りで見ている人間も同じで、見ていてつらいからやめてほしい、だからやめることを促してくるのです。

 しかし、どこで終わりにするかを決めるのは自分です。本当にやめるかどうかを決められるのは自分だけなのだと本作から教えられます。

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