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【都市対抗野球】“地区の代表”として輝いた「補強選手」たち!

7/25(火) 16:00配信

週刊ベースボールONLINE

輝く「補強選手」たち!

 第88回都市対抗野球大会も本日が大会最終日。ということで本日コラムを担当する田中優美は、本大会ならではの「補強選手」にスポットを当てました。補強選手とは“都市対抗出場チームが、チーム強化のために予選敗退チームから借りてきた選手”です。大会を通じてたくさんの補強選手が活躍されてきましたが、その中でも私が特に注目した選手を直撃しました。

 まずは、三菱日立パワーシステムズの補強選手として出場した若林晃弘選手(桐蔭学園高-法政大)と東芝の補強選手として出場した山崎錬選手(慶應義塾-慶大)、渡邉貴美男選手(文星芸術大附属-国学院大)。普段は3選手ともにJX-ENEOSでいっしょに野球をしているチームメイトですが、大会期間中はライバル関係にあります。


 果たしてその心中はどうなのか。若林選手に伺うと「大会期間中は一野球人として考えているので、東芝に補強選手として出ている選手をライバルとは意識していません。いっしょに神奈川の強さを見せられたらいいと思っています」と地域を盛り上げたい気持ちを教えて下さいました。また「後藤隆之監督が“気を使わずに、自分のためにやれ”と言って下さったので、のびのびと野球ができています」と三菱日立パワーシステムズ監督との信頼関係を垣間見ることができ、それが23日のJR西日本戦で満塁ホームランを放つなどの活躍に繋がったのではないかと感じました。

 一方、声を揃えて「本戦に出られなかったJX-ENEOSの仲間の魂も背負っている」と補強選手に選ばれた時ときの心境を力強く語ってくださった山崎選手と渡邉選手。JX-ENEOSでプレーするときとの違いについて伺うと、「合流して二週間で試合なので普段と、やることは大きく変わらないし、変えられることも少ない。違うチームだとしても、野球をする以上、ワンプレーに常に全力で臨みました!(山崎選手)」「山崎選手と同じく、やることは変わりません。相手チームから見て嫌な存在になるよう、常日頃から準備しています(渡邉選手)」プレーするチームが変わっても、やはり勝利への熱い気持ちと野球への情熱は同じなのですね。

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