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世間話で深く踏み込んではいけない「プライベートな話題」3種

7/25(火) 9:11配信

ライフハッカー[日本版]

結婚の何が素晴らしいって、「それで、あんたたちいつ結婚するの?」と口やかましく聞いてくる親戚がいなくなること。逆に、最悪なことは、「それで、あんたたちいつ子ども産むの?」と聞かれるようになること。

【画像】世間話で深く踏み込んではいけない「プライベートな話題」3種

現代社会では、こういった伝統的なマイルストーンをフレンドリーに聞くという、ある意味失礼な状況がまかり通っています。同僚や遠い親戚、そして近い親戚までもが、このように問題を含むかもしれない質問を、軽い会話のきっかけとして使っているのです。過去の記事で、そのような質問を丁寧にかわす方法や、根底にある感情的な問題に対処する方法を紹介しました。今回は立場を変えて、そもそもそのような質問をしない方法について見ていきましょう。

不適切な質問を避けることは、ほとんど不可能です。世間話は相手を知るために存在し、相手の個人的な境界線を予測することはできないからです。そこで、意図的にもっと意味のある会話に持ち込んでしまうのが効果的。大事なことは、一見ありふれた質問が、相手の心の傷をえぐってしまう可能性があると認識することです。

ニューヨークにあるボーモント・エチケットスクールの創設者Myka Meierさんはこう言います。

いいエチケットとは、他者を尊重し、居心地がいいと感じさせることです。ですから、質問をする前に、相手がどう感じるかを考えましょう。相手にプレッシャー、居心地の悪さ、気まずさ、見下されている感覚を与える質問は、避けなければなりません。

1. 結婚・子ども

「いつ結婚するの?」という質問は、無垢で冗談めかした質問のように思うかもしれません。でも、どんな答えを期待しているんですか? 婚約をしたのなら、向こうから教えてくれるはずではないですか? その質問は、結婚制度に対する意見を激しく求めているか、2人の関係があまりよくないように見えると暗示しているかのどちらかに取られかねません。どちらも、会話のきっかけとしては不向きです。

2人の関係について聞きたいのであれば、もっと純粋な質問からしてみましょう。「彼(彼女)はどうしてる?」という曖昧なオープンクエスチョンにしておけば、相手が答え方を決められます。あるいは、自分の生活について話し、相手には同じレベルの親密さを求めないのがいいでしょう。

「子どもはいつ?」と聞くのは、もっとひどい質問です。子どもがいない理由は無数にあり、個人的で、ときに喜ばしいものではありません。「先週流産してしまって」や「養子あっせん業者が人種差別主義者で」といった本当の理由があっても、それほど親しくない相手からの質問だと、距離を置いて他愛もない答えをするしかないのです。Meierさんは、こうすることを勧めています。

それよりも、「家族について教えて」と聞くことで、子どもがいない場合でも、実家のことや親せきについて話すことができます。

子どもがいる人と話す場合でも、「次はいつ?」や「女の子がほしかったんじゃない?」といった質問はNG。「何歳になった?」「今、何が好きなの?」など、今いる子どもについて聞くだけにしましょう。子どもの成長のマイルストーンを聞くのも避けるべき。親にとって、我が子を試されるほど嫌なことはありません。

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