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渡辺謙「南果歩」との溝は埋まらなくても「離婚」なし?

7/25(火) 16:00配信

SmartFLASH

 ついに、渡辺謙が不倫謝罪会見を開いた。テレビカメラ16台、報道陣120人。グレーのスーツに紺色のネクタイ姿で会見場に現れ、神妙な面持ちで話し始めた。

「本来なら、すぐにでもお話しするべきでしたが、僕自身がきちんと事態を把握することや、妻のこともあったので、少し冷静な時間を必要とした」

 不倫報道については「おおむね事実です」と認めた。そして、「何より妻に、苦しい悲しい思いをさせてしまった。きちんと謝罪をして、丁寧に時間をかけながら、軌道修正しなければいけない」と語った。

 渡辺に聞きたいことは2つ。ひとつは、会見がなぜこの日なのか。もうひとつは、夫婦関係はどうなるのか、だ。

 渡辺が「事態を把握し、冷静になる時間が必要」と言うように、まずは仕事への影響だ。CMにはさほどの影響は考えられない。どうやら一番厄介だったのは、来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の出演だったようだ。

 本来なら、春先に主だった出演者の発表がなされるが、この騒動で渡辺の出演発表は6月に延びた。NHKとすれば、来年放送が始まってから“離婚”などと騒がれては困る。この手のことを一番嫌うのもNHKなのだ。

 しかし、6月に渡辺の出演発表があったということは、放送中には、つまり来年中は、“離婚話”が起きないことが内々に約束できた、と考えられる。

「世界のケン・ワタナベ」は、会見を終えたその日の夕方、ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ』の続編撮影のため、アメリカに向かった。つまり、けじめをつけるギリギリの日に会見したわけだ。

 もう1つ、夫婦関係がどうなるのかだ。
 不倫発覚以来、「(自宅を)叩き出されたわけではないが、すぐには戻れないでしょう」と、別居中であることを明かし、妻の南果歩の許しも「そんなに、ちゃんちゃんとはならない。まだまだ時間がかかると思う」と、溝が埋まってないことも語った。

 渡辺は正直なのかもしれない。

 こういう場合、「夫婦間ではすでに解決しています。離婚はあり得ない」とその場しのぎに語り、その後、破局を迎えてしまう芸能人は少なくなかった。渡辺もそう取り繕えたはずだ。ということは、そうは言えない事情があるのかもしれない。

 渡辺は「夫婦関係が続くかどうかの結論は?」「妻を愛しているか?」の質問に、同じ言葉で答えた。「僕が今、言える立場ではない」と言ったのだ。

 さらに、「離婚はあり得るのか?」の質問に、「今の段階では、そういう話になっていない」と言うものの、こうした言葉からは、南の決断しだいでは“離婚”もあり得るという含みを残しているように取れる。

 不倫相手の女性と決着はついたが、妻・南との話し合いは、ようやくこれから始まるという感じがした。渡辺の会見は、妻・南果歩に向けられた、精一杯の謝罪だったのかもしれない。(写真・文/芸能レポーター川内天子)

最終更新:7/25(火) 16:00
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