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今年上半期にソーシャルメディアでヒットしたもの

7/25(火) 7:20配信

@DIME

2017年、早くも半分が終わろうとしているが、この上半期を振り返ると、世間を賑わせたヒットが多く生まれた。イマツイは、Twitter全量データを解析し、2017年上半期のソーシャルトレンドを調査。イマツイ的「上半期ソーシャルヒット番付」を発表した。さらに、下半期に向け、盛り上がりが期待される注目のトレンドを予測した。

■2017年の消費トレンドは、「モノからコトへ」の流れが定着

「エンタメ部門」部門の横綱(話題量トップ)は、あの「美女と野獣」に4倍の差をつけ『けものフレンズ』、「プロダクト・サービス部門」の横綱は「IQOSグッズ」となった。比較すると、エンタメ部門の話題量が圧倒的に多いことから、「モノからコトへ」という消費トレンドが定着していることを読み取ることができる。

エンタメ部門の横綱は、独自の作風で話題を呼んだ「けものフレンズ」。その盛り上がりは、大関(話題量2番目)の「美女と野獣」を4倍以上の大差で引き離し、驚異の約350万ツイートとなった。続いて、目を引くのは韓国のアイドルユニット「TWICE」で、2月の新アルバムリリース時にファンの喜びの声で話題が急騰した模様。また、ゲーム関連では、大人気の「FINAL FANTASY」も見事、番付に入った。

横綱に輝いたのは、加熱式たばこでおなじみ「IQOSグッズ」だった。3月頭の新型IQOS 2.4 Plus発売による話題の盛り上がりもあり、堂々の30万ツイート超えとなっている。続いて、大関となったのは、どこか懐かしさのある「ボードゲーム」、さらに「甘酒」と続きます。「ボードゲーム」のツイート内容を紐解くと、人狼、CATAN、ドラスレ、ドミニオンなどが人気のようだ。

■アニメ放送の途中で突如起こった「けものフレンズ旋風」

話題量で圧倒的な強さを見せた「けものフレンズ」。話題量の推移を見てみると、アニメ放送開始時にはピークと比べると落ち着いており、4話~5話放送のタイミングで、爆発的に盛り上がっている。理由を調べてみると、大きな要因は、「フレンズ語」にありそうだ。「フレンズ語」は、作中に登場する「すごーい!」「たのしーい!」といったフレーズで、その世界観や二次創作のしやすさから、フレンズ語ネタで遊ぶTwitterユーザーが続出。コアなファン以外からも話題を呼び、Twitter上でみるみる広がったようだ。この「けものフレンズ旋風」はRTによる拡散量も多く、ネタが拡散しやすいTwitterと相性が良かったことも伺える。

一方、「美女と野獣」は「エマ・ワトソン」への期待値の高さもあってか、映画公開時から一気に話題量が増加している。「美女と野獣」は公開以降1カ月程度15万ツイート近いボリュームを維持し続けており、大ヒット作の実力が垣間見えた。

■今、最も話題が急騰しているのは、実は「大人」も楽しんでいた、あの漢字ドリル!?

月から5月にかけ、約300%も話題量が急騰しているのは、全例文に「うんこ」が入った斬新な学習ドリル「うんこ漢字ドリル」だった。子供の勉強のために親が購入しているほか、「大人向け版出ないかな」「自分が子供の頃に欲しかった」といった声も多く、子どものみならず、大人も惹き付けているようだ。

続いて、仮想通貨の「ビットコイン」と、スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」がランクイン。ベースの話題量も多く、200%超の伸びとなっているため、人気と勢いを併せ持つサービスと言えそうだ。

そして、4位にランクインしたのは、レストランメニューの宅配サービス「UberEATS」だった。今後の話題の推移を予測してみた。

日本でのサービス提供エリア拡大などに伴い、1月から話題量は堅調に増加しており、2017年末頃には「2000ツイート/週」前後まで成長することが予想される。このまま順調に推移すれば、下半期には、UberEATSトレンドが世間に一層浸透することが予想できそうだ。

【調査概要】
抽出対象:日経トレンディおよびDIMEにて紹介されたプロダクト/サービス/エンタメ名を含む日本語ツイート
解析期間とツイート量:2017年1月1日~2017年6月5日
RT除いた総ツイート量:1289万4001件

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/25(火) 7:20
@DIME

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