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CS出場への正念場か。オリ先発は西武キラーのディクソン、松葉【7月25~27日パ展望】

7/25(火) 14:30配信

ベースボールチャンネル

 後半戦に突入し、3連敗のあと3連勝と星五分だった埼玉西武ライオンズと、5連敗のオリックス・バファローズの対戦だ。今季の対戦成績では、オリックスに分があるが、西武は一気に突き放したい3連戦となるはずだ。

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上り調子の西武打線、オリックス投手陣攻略なるか

3位 西武 ― 4位 オリックス メットライフドーム 3勝8敗

 西武の先発陣は、十亀剣、野上亮磨、菊池雄星だろう。初戦先発の十亀は今季途中からローテに入り、6月の月間MVPに輝くなど状態を上げてきている。勝ち星がつかなくても、ゲームを作れていて信頼も厚い。

 野上はいかに粘り強くなげるか、中5日で挑む菊池は前回登板のオリックス戦で打たれているだけに、巻き返したい。

 オリックスの先発はディクソン、松葉貴大の西武キラー2人と3戦目は山崎福也か。ディクソンは7勝のうち3勝、松葉は3勝のうち2勝を西武から稼いでいる。ここで勝ち星を重ね、3戦目は前回完封の山崎福の爆発力に掛けたいところだ。

 西武打線は前節の日本ハム戦で機能した。9番の金子侑司と1番・秋山翔吾が繋がると、相当厄介だ。秋山の前に金子が走者でいると、どちらにも集中できないからだ。源田壮亮がつないで好機が広がったところで、浅村栄斗、メヒア、中村剛也、栗山巧と長打が出る打線は驚異的だ。外崎修汰が好調なのも心強い。

 オリックスは打線がやや低調だ。リードオフマンがおらず、腰のケガから復帰した吉田正尚もまだ万全ではない。T-岡田は好調だが、外国人とけがの多い小谷野栄一、中島宏之に加わるピースが欲しい。

 クローザーの平野佳寿が不調で2軍に降格しているだけに、なるべく大量得点を奪って、試合終盤を迎えたいが、難しい状況だ。ここで3連敗だとCS進出も黄信号となるだろう。差を詰めたい相手だけに勝ち越しが最低条件だ。


氏原英明

ベースボールチャンネル編集部